京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



今回ネガティブ投稿多かったので、さっきの前向きな投稿で〆ようと思ったのですが、お昼間の自民党カーの宣伝に沸々と憤りがわいてきて・・。

なにあの、「自民党と仲良くしとかんかったら、国や府から金を回さへんで」とでもいうような宣伝。
脅しやないの?


だいたい、能勢議員は長岡京市と大山崎町の住民に選ばれているんやないか。

町長が気に入らんから、情報をやらんとでもいうのか。

住民の利益になることを、府議としてどんどん提案するのが当然でしょう?



・・・そこで過去のブログを見直していたら、いろいろ思い出した・・。


大山崎町はかつて、インタージャンクション受け入れでの工場撤退や、府営水道受け入れでの水道財政危機、豪華庁舎などの開発のツケなどで、財政調整基金をわずか13万円にまで使い尽くし、赤字決算を打って2006年、自民党町政が落城しました。

誕生した真鍋町政は、共産党が与党。

真鍋町政は、「7億の町負担」とされていた高速道路建設に伴う中学校移転を「町負担ゼロ」でやりとげました。(共産町政でもできるんやん!)

住民負担増なしで赤字財政を立て直し、介護保険料も大幅に引き下げました。

ところが、子どもの医療費無料化などの予算は自公などにより削除され、公約実現ができませんでした。



そして2010年、連合出身の江下町議が町長選に名乗りをあげ、自民・公明が推し、真鍋町政は4年で終わりました。

代わった江下町政は、「バス」「中学校給食」「保育所公立維持」など、真鍋町長のかかげた公約にかぶせて、自らの公約にしていました。

ところが江下氏を推していたはずの自民党が、手のひらを返してその公約実行に反対、問責決議に賛成。たちゆかなくなりました。


そして江下氏は2014年の町長選に不出馬を表明し、こんどは自民党の山本圭一町議が町長に名乗りをあげたのです。

山本圭一氏は事務所開きで、「共産党町政で停滞。江下町政の4年もそのツケに苦しんだ」などと言いました。


何言ってるのか。真鍋町長の足もひっぱり、江下町長の足もひっぱったのはどこの党なのか。その前に、大山崎町の財政危機を招いたのはどこの勢力か。



・・・なんか似ていると思いませんか?2018年からの4年間に・・。

2018年、多数を取るために議長職を辞退して共産党に押しつけ。

数にもの言わせて「自校方式の中学校給食」の予算を3回も削除。「二山小の雨漏りなどの改修工事」予算を否決。 

さらに共産党議長を2年たっても改選させず、住民の大きな批判でやっと議長を引き受けた。その後は批判を恐れて予算賛成に。

そして今、「共産町政で停滞・・」とか言っている!!!



なんのことはない、大山崎町の自民党は、前からもこうだったのではないか。

自分たちが町長になれなかったときは、住民の利益になる公約を妨害して実行させない。

そして「停滞」とか言って引きずり下ろそうとする・・。


もうたくさんじゃありませんか??

前川光町長は、組織力では自・公・国・連合の推す山本氏には到底及びません。

4年前、大きく動いたみなさんの一票一票がカギです。

もう一度、前川町長を当選させれば、自民党ももう少し住民の民意というものを考えるようになるのではないでしょうか。


最後にまたネガティブ投稿してしまいました。すいません。

大山崎で本当に力があるのは、政党じゃなく住民だと思っています。

みなさんの力にゆだね、ここで筆をおきたいと思います。ありがとうございました。



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