![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a9/3d017bf4d3d1ee6fa149e683c8da1f17.jpg)
これは、桂川が氾濫した場合の想定される浸水深の表示板です。
城の里公民館は平屋ですので、4.9mはこの位置じゃなく、本当ならもっと上空になります。
まだ議会にいたとき、大山崎町で見かけたので、「長岡でも設置を」と議会で求めたら付きました。(もともと付けるつもりやったんかもしらんけど)
小畑川から東はこのように、2階建の屋根まで浸水する想定の区域が多くありますが、避難場所は川向うの長八小や長九小です。
「橋渡って逃げれない。いち早く避難する体制構築とともに企業の社屋などを借りる段取りを」という質問を先代の平山功議員のときからしてきました。
平山さんの質問などもあり、はじめて配布された「防災マップ」では、小畑川東部は真っ青にぬられていました。
それを見て、住民も「どないしたらええねん!」と声が高まったと思います。
乙訓消防組合の新庁舎を避難できるようにしてはどうかとか、いち早く橋を渡ってしまうための体制構築とか、避難すべきか2階にあがるべきかの判断ができるようにとか、いろいろ質問してきました。防災マップも改善されてきました。
私が議会から抜けても藤本議員が取り上げ続けてくれました。
この6月議会の答弁では、「地元の大手企業12社中9社から協力が得られることとなり、地域防災会議に小畑川以東地域水害対策部会を立ち上げ、地域住民・企業・行政・消防などのメンバーで対策が具体化される」ことになりました。
しかしこの具体化の途上で被害が出るかもしれませんし、避難するにしてもアナウンスが聞こえない、サイレンではわかりにくいなど、いろんな声も寄せられています。
分厚い地域防災計画を読み込み、より良いものにしていきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e4/207f9c90a9e22ddb596f168b654e4ee8.jpg)
おまけ:城の里にはこんな木があります。FBで書いたら、「バショウ」だそうです。なるほど~!
クリックお願いします→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f3/53096489e9a7def1f7e084b741c9a4cd.png)