米軍が起こした事件の賠償に日本の税金

連名ポスターできました。

ぜひぜひ、お宅の壁をお貸しください。



今日は臨時議会でした。

北朝鮮の核実験に抗議する決議を、全会一致であげました。



北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）の核実験に抗議する決議

　
北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）は５月２５日、核実験を強行した。

それは、北朝鮮に対して「いかなる核実験または弾道ミサイルの発射もこれ以上実施しないこと」を要求した国連安保理決議１７１８や、北朝鮮が「一切の核兵器および現在の核計画を放棄」すると合意した六カ国協議共同声明に明確に違反する暴挙である。


４月５日にはオバマ米大統領が核兵器廃絶を国家目標として初めて明示するなど、核兵器廃絶に向かう機運が国際社会に生まれつつあった中での今回の核実験は、世界の平和と安定への重大な逆流である。

この行為は、被爆国の国民として、断じて容認することはできない。


よって本市議会は、今回の北朝鮮の核実験に対して断固として抗議するとともに、北朝鮮が六カ国協議に復帰し核開発計画を放棄することを強く求め、そのための日本政府および国際社会の一致協力を求めるものである。

以上決議する。

平成２１年５月２７日
京都府長岡京市議会



昨日、各会派に働きかけをし、今朝に案文を見せてＯＫをとりつけ、全会派で共同提案する形をとることができました。



この臨時議会は、職員や議員のボーナスをカットするために、急きょ開かれたものです。



従来、人事院が勧告するのは夏ごろで、給与を改定するのは１２月議会なのですが、今回は異例でした。

そもそも人事院の勧告は、前年の冬と現年の夏のボーナスを調査し、勧告するものです。
ところが今回は、夏のボーナスだけの調査で、しかもまだ未定も多く、サンプルがすごく少なくしかも偏っています。

まさしく、公務員の給与カットを総選挙に間に合わせようという自公の策動に、人事院が屈した形です。



いいかげんな調査で公務員の給与をカットしたことは、民間企業にも悪影響を与え、ますます給与抑制が進みます。

内需拡大なんてそっちのけの、目先の国民受けを狙う路線に、呆れるほかありません。

交渉期間もろくに保障されず、結果として組合が妥結しているので、やむなく賛成しましたが、限りなく反対に近いと言っておきたいと思います。



こんなけったくそ悪い議会だったので、せめて決議があげられたことは良かったです。




きょうは党首討論がありましたね。

たしかに１１７億円をかけたマンガ博物館は、ばかげています。でも、追及するところってそこか？？？



パナソニックが、「この職員は５５歳以上だから不要」とか書いてる、退職強要リストをつくってること　とか追及せえよ？


米軍が公務外で起こした事件・事故で、被害者に慰謝料や損害賠償金を払わず、日本政府が代わって払ったのが６億円に達してること　とか追及せえよ？



志位委員長を党首討論に立たしたら、こういうことやりますよ。

日本共産党の議席を、最低でも２ケタに、どうせなら２倍３倍にしてください。

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鳩山氏がハト派なんて、誰が言いました？

私は小心者なので、同じ長岡京市議会の他の議員のＨＰ等はけっこうチェックしています。

大畑京子氏のブログで、あれっと思うことがありました。



民主党リベラルの会の藤末議員の勉強会に行かれたそうなんですが。

（以下引用）
注目の民主党党首選では、リベラルの会として鳩山、岡田両氏に改憲を急がないことを申入れしたとのこと。

http://www.fujisue.net/archives/2009/05/post_3082.html

憲法改正をしない、と約束した鳩山さんに投票したそうです。
（以上引用）



ちょっと待ってくれよ。

鳩山さんって、改憲派議員同盟の偉いさんですよ。　→その証拠

この人が「憲法変えない」って言ったってホントかよ？



鳩山さんは、消費税問題でも、「次の次の総選挙になれば（増税は）排除するつもりはない」と言ったそうです（ＮＨＫ番組・５／１７）。

憲法問題でも、「今回の総選挙では言わないけど、その次は言うよ」ってことなんじゃないの？

　

もし本当に「憲法変えない」というのなら、改憲議員同盟を抜けて、身をもって示してほしいです。



・・・とここで、疑問が解消しました。

その藤末議員の発言をよく読むと、こう書いてあります。


１．まず、リベラルの会の仲間で鳩山氏に会ったときに、私たちの「改憲を進めるのではないか」という懸念に対し、「景気対策・医療年金問題などのまず対応しないといけない問題があるなか憲法改正の議論は進めない」と回答し、私から「その考えを公表して欲しい」と依頼したところ、実際に新聞記者に公表してくれたこと。


つまり、鳩山氏は改憲派ではあるけれども、今は景気だの年金だのに忙しいから、改憲の論議は進めない、という意味なのですね。



藤末議員は、岡田氏か鳩山氏のどちらか選ぶしかないわけだから、この選択をしたのは重々理解できる。

でも、「改憲はしてほしくない」と願う市民が、大畑氏のブログを見て、まちがって「鳩山民主党なら大丈夫」と思ってしまったら、不本意なことになるでしょう。




憲法をまもりぬく一票は、日本共産党です。景気も年金も関係なく、あくまで護憲ですから。

いま憲法９条が生きる時代（日本共産党ＨＰ）



憲法って、９条だけでなくいろいろ大事なことを書いてありますよね。

生存する権利。働く権利。幸福を追求する権利。学ぶ権利・・・。



これって、不況だろうと何だろうと、国が国民に対して保障すべきってことですよね。



「仕事が１割に減りました」という業者さん。雇い止めや給与カットにあった人。その子どもさんで、学業をあきらめる子・・・。

とかを、「不況だから仕方ない」ではすまさないのが政府の仕事ですよね。



いまの１４兆円うんぬんって、そういう視点ゼロだと思う。

「景気のため」だけであって、「景気悪化のために被害にあっている国民の、本来憲法で保障されている権利を守るため」には全くなってない。（まあ、「景気のため」ですらないとも思うけど）


せめて言いたい。

政府は、国民にトヨタの車を買いましょうと言って税金をばらまくのなら、トヨタにも「労働者の雇用を守れ、給料を守れ、さんざん支えてくれてきた下請けを守れ」と言うべきじゃないか！



いくらばらまいても、給料が守られないのでは、風呂の栓を抜いたままお湯を足すようなものです。

大企業にものをいえる政治を。



さて、恒例にします、「赤旗」記事紹介。

「必要」「余力」社員選別　パナソニック退職強要リスト　→こちら

農水予算で米兵舎計画　沖縄　→こちら

厚労省　介護二次判定での重度変更の抑制を指示　→こちら

３大銀行貸し出し　中小企業は２．６兆円減　大企業は大幅増　→こちら

オバマ大統領への志位委員長の書簡に返書　→こちら


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恥ずかしい写真公開＆「なんでも反対」は本当か？

え～、恥ずかしい写真を公開します。




ポスター写真撮りました。



このポーズは、別に若ぶりたいんじゃなくて、このときの顔が一番良かったんです。

なんか、座って撮ってても力の入れどころがはっきりしなくて、笑おうとすると、「にへらっ」て力が抜けてしまうんですね。

「さー来い！」「うぃ～！」とか、掛け声ばっかり出しても、全然オッケーが出なくて。



結局最後に立ってこのポーズが一番良かったのでした。

全国の候補者のみなさん。このポーズはオススメです（恥）



もうすぐ店頭でも、いや街頭でも、見られるんじゃないでしょうか。

貼ってもいいという方は、私までご一報ください。



麻生さんがちっとも解散しないので、志位さんと並ぶ夢は消えました。今回は小選挙区候補である石村かず子さんと並びますよ。

石村さん


市議選に向けての色んなものづくりで、風邪ぎみだったのもあって、ずっとパソコンでカチカチやっていたら、すっかり精神的にも下がってきて。

１週間ほど、重かったです。


この土日、対話に出て、ちょっとふっきれました。やっぱり、初めて会った人でも、いろんな考えが聞けて楽しい！

初対面なので、思い切って、「共産党ってどうです？」と聞くと、「名前かえたら？」とか、「反対ばかりでは？」と出てくるんですね。

そのたび、　「いま、諸外国のマスコミが日本共産党に大注目なんですよ～」とか、「市議会では８５％賛成していますよ～」とか、「ミニ語るつどい」になるんです。



ここでデータを披露。


【今の任期での、各会派の市長提案議案への賛成率】

平成自由クラブ・平成市民クラブ・平成長岡クラブ（自民党）・・・１００％。

公明党長岡京市議団・・・１００％。

民主フォーラム・・・１００％。

ほうれんそうの会・・・９８％。

日本共産党市議団・・・８５％。



これを見て、８５％が異常だと思いますか？

１００％の方がどう見ても異常でしょう。


議会には、「なんでも反対」の人がいるのではなく、「なんでも賛成」の人がいるのです。

どっちが真面目に議会のチェック機能を果たそうとしているかは、一目瞭然ではないでしょうか。



日本共産党は、こんなチェック機能も果たしています。


米兵公務外犯罪　不起訴８割超　　→こちら

原発の出すＣＯ2は、「ゼロ」どころか８２万トン　　→こちら

新潟県立野球場建設　下請け未払い問題　　業者と党のスクラムで解決　　→こちら


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国民全員に配るより、米軍に配る方が多いやんけ

うかうかしているうちに、連休がおわってしまいました。



２９日は後援会バス旅行で、ブルーメの丘へ。ひつじは深かった・・・






３日は憲法フェスタで、青年のみなさんがサンドイッチを出店。



その後、高槻ジャズストリートへ。
しかし、長岡の人とめちゃくちゃ遭遇する。



めちゃ腰ふってノリノリだったおじいちゃん。
こんなふうに年取りたい。

さらに、子どももすごかった。曲が始まるやいなや、すごいスピードで走り回り、踊り狂う。曲が終わると止まる。音楽の力はすごい。



夫と子が旅行のため、つかの間の独身生活を楽しむ、たけやま彩子市議（左）。右はきよた純子高槻市議。

深夜、自宅まで送って行ったら、たけやまさんのお隣さんが外に出られていて、目撃される。たけやま彩子、不倫疑惑に発展か？！



神社？の能舞台でジャズ。ピアニカめちゃかっこいい。



４日は、忌野清志郎追悼ライブと称してカラオケに。

忌野清志郎さんは、「アースデイ東京２００５」のステージで、こんなこと言わはったんですよ。

「ロックの基本は愛と平和なんだ。

一番の環境破壊は戦争なんだ。

この国の憲法９条を知ってるかい。

戦争はしない。

戦争に加担しない。

愛と平和なんだ。

まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

世界中に自慢しよう」



清志郎さんの、変にクセつけないストレートな歌いぶりが好きでした。ご冥福をお祈りします。



５、６日は市議団ホームページの「長岡京の水」コンテンツを書いたり、署名運動したりして過ごす。



にしても、学生時代とか、若い時の友達っていい。
昔を知ってるだけに、遠慮なく何でも対等に話せる。
リフレッシュさせてもらいました。

・・・さあ、あとは突っ走るのみ。



国会開会中の「赤旗」日刊紙の１面は、毎日本当に面白いですよ！


１兆円の外環道は、ゼネコンと国交省の自作自演ー笠井議員が追及

→こちら

介護保険、「要介護１以下の人を排除したら３千億浮く」と厚労省が試算

→こちら

「核兵器廃絶へ国際交渉の開始を」　志位委員長、オバマ氏に書簡

→こちら

米軍再編への日本の負担は２～３兆円　米国防総省が予算案に明記

→こちら


きのう対話してても言ってたんですが、本当にこういうことをもっともっと追及するには、共産党の議席がもっともっと要るんです！

質問時間が全然足りないんです！



日本共産党を増やしてください。


また、「しんぶん赤旗」配達アルバイトも募集しています。応募はメールしてください。

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ときには福祉の話を

福祉の話題はここではあまりできてないですね。

うちの党首は「福祉の心を」なんて言ってるだけに、がんばらないといけません。

身近に介護や子育てが迫ってないのが一因なのですが・・・。



でも、自分があまり経験なくても、相談したり実情を聞かせてくれる方がたくさんいるので、活動するのに不自由はありません。



こんどの４月からの介護保険の改悪、ほんまにヒドイです。


・審査項目から、「火の不始末があるか」を削除

・「寝たきり」の人は、移動介助がないので「自立」

・「座位保持」の基準を１０分間から１分間に

・「完全点滴」の人は、食事介助が不要なので「自立」

などなど・・・・



火の元で失敗したことがある人は、当然そのことを重く見るべきです。でも項目から外したら、考慮されない。

市職員やケアマネさんが自宅に来るとき、１分くらいは頑張って座らはるでしょう。でも１０分はできない・・という方も多いはず。



このような改悪がなぜされたのかはバレバレです。介護給付費を減らす（国がケチる）のが目的。

小池晃参院議員の追及で、舛添氏も認めました。

→認定方式変え介護費削減/厚労省が内部文書作成/舛添厚労相「調査する」/小池議員追及（しんぶん赤旗）



しかも、その新認定基準のテキストは、誰が作ったと思いますか？

三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社なのです。

しかも、作成チームには当事者も介護従事者もいなかったそうです。


→要介護度切り下げの新認定方式/大銀行系シンクタンク関与（しんぶん赤旗）



このような新認定基準のスタートで、以前より要介護度が軽くされてしまう人が多く出ます。

「撤回しろ！」との日本共産党の追及のなかで、舛添氏は早くも「見直し」を発表しました。

こんどの認定基準に変わってから、以前より軽い（あるいは重い）要介護度にされた人は、申請すれば、以前の要介護度に当面すえおかれます。



担当部署のお話では、その「見直し」の通達が来たのは４月２０日ごろ。

すでに１３０人を審査にかけた後でした。

１３０人には、手分けして電話をしたそうです。



電話だけでは市民はちゃんと理解した上での選択ができるかわからないので、文書での説明をするよう依頼しました。



担当部署のお話では、すごく矛盾があるそうで。


「まったく同じ状態の人が、基準の変更のせいで要介護度が変わるのは確かに納得が得られにくい。」

「でも、骨折した人が治癒したなどで、以前より要介護度が軽くなったとする。こんな人でも申請したら以前の要介護度に据えおかれてしまう。」

「また、審査を受ける前から『要介護度は据えおいてください』なんて申請を出したら、審査会は何のためにやってるのかわからない。」



ごもっともですね・・・。

もっと根本的な問題も・・・。


「仕事が追いつかないんです・・・１１時超えたら守衛さんにおこられるし・・・」



今回の改悪は、本当にギリギリまで方針が出なくて、４月は見切り発車状態。そして１か月もたたないのに、「見直し」。その見直しも、見切り発車。

介護給付費をケチったろうという方針も問題だが、一度決めた方針をすぐに手直しして現場によけいな負担を負わせるのも問題だ。


去年の後期高齢者医療制度と、みごとに同じ轍を踏んでいる。

制度を大改悪しておいて、選挙が済むまでは「見直し」で国民をごまかす。制度そのものはまったく正さないで。

そんないいかげんな政治姿勢が、えらいメーワクを押しつけているんです！！



４階大会議室でも今、「稀代の愚策」定額給付金のために大勢が詰めてますしね。

あれもパートさんの言うには、「身分証明や通帳のコピー貼り付けてない人たくさんいますよ。そんな人には改めて手紙を送っています。」


・・・・アホな仕事やないか。

税金で給付金配るくらいなら、最初から税金取るなや。

所得税非課税の人だって、消費税は払ってるやろ。それを下げたらみんなに平等にいきわたるんやんか。



本当に、自公の無責任政治で、社会にものすごい損失が出ています。

日本共産党とご一緒に、まともな政治に変えましょう！

日本共産党の介護提言　→こちら



小池晃演説会に７２０人・・・熱い演説会でした。

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