京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!




今日は、京都まつりに2万人の人出だとかで。
私も串カツにビール、手づくりケーキはバター不使用、砂糖控えめ!晩ご飯めんどくさい人は炊き込みご飯!などとやっておりました。

来年の統一地方選・参院選に向けて、京都府党あげて意気を高めるのが狙いで、みながわさんらもあいさつしました。


ところで。

お隣の大山崎町で、町長ご乱心事件があったそうです。

9月の議会最終日の前日、2時に職員組合の役員が町長に呼ばれ、「給与カットの通告をするので4時に来てほしい。」と。

行ってみると、町長ときたら、
「明日の議会に給与カットの議案を出す。議員は通知ずみ。」
「労使関係がおかしくなっても仕方ない。あなた方が何しようとも構わない。」

翌日、組合は朝から緊急の抗議宣伝、抗議FAX、撤回要請。

すると、けっきょく町長は議運の最初に「提案しない」と表明したそうです。


なにそれ、ダサッ!


もともと大山崎町集中改革プランというのが出ており、そのなかで「職員の給料一律5%カット」というのがありました。

一律っすよ。もう職員やる気なくし(て?)ますよ。


誰が財政を危機におとし入れたんでしょう?入って1年目の職員は関係ないでしょう。その一方で、町長は1500万ほど退職金がもらえるのに、下げようともしない。

「一億総懺悔」と同じですよ。責任あいまい。


組合との交渉がすすんでおらず、このような暴挙に打って出ようとしたけど、1日で撤回とは・・・信念もなんもない話じゃないですか。

本気で改革に必要と思うなら強行せえよ!

やらんのなら、はなっからやんなよ!



これで、職員との信頼関係はゼロ。財政削減効果もゼロ。
→町民の不幸。

もう、

河原崎町政にレッドカード!です。


そこで、

まなべ宗平

再び立つ。



前回町長選挙のとき、僕はまなべさんの大ファンになり、仕事を休んで大山崎まで選挙の支援に行ったものでした。

何が気に入ったかというと、そのまちづくりへの専門性。
向日市や精華町、北部の各地で、村おこしや都市計画にたずさわってこられたのです。


共産党側の候補者って、要求型になりがちですが、まなべさんは違う。

「何でも要求を言ってほしい。私が交通整理をする」
「狭い道は不便だが、今だってゆずりあう町民の姿がある。広げて失うものもある。自分たちにとって最善の形を見いだしていく。自治をつくる。」

こんなこと(うろ覚え)をいう候補なのです。

「町長室でなく、1階のフロアで職員と机をならべて仕事する。町民は、気軽に声をかけることができる。」 (田中康夫との違いに注目!)

これを聞いて、本気で「この人と仕事したい!」と隣町の職員ながら思ったものでした。

今度こそ、この人通すぞ!!

大山崎町長選・町議選は10月22日。クリックお願いします!→


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みながわ朋枝さんと、朝宣伝してきました!





こうやって見ると長岡京駅前カッコイイな

ビラは、彼女自作の党押し出しビラ
念願がかないました。


そして全国のファンご覧あれ、
これがみながわ朋枝のポスターです!(いがんでてごめんなさい)

(長岡京市・大山崎町在住で、外に貼ってくれる方にのみ贈呈します)
(または、応援に来ることを条件に地方発送も・・?)


とくに斬新じゃないけど、モデルがいいと映えるねえ~(危険発言かしらん)
いっぱい貼りたいと思います


以下は、私の訴えです。

安倍晋三氏が、総裁になりました。
安倍氏のいう「美しい国」とは何でしょうか。

平和憲法を投げ捨て、アメリカと一緒に他国をおびやかす国です。

イラクの人の権利や世界の正義を無視し、「日本の国益にかなう」という理由だけで無法な戦争に賛成する国です。

過去の戦争を美化し、アジアの人たちの痛みを想像すらできない国です。


それに対し、日本共産党のめざす「美しい国」とは。

人類史に突破口をきりひらいた、誇るべき平和憲法を守り、その立場を生かして国際社会に貢献できる国です。

金もうけの欲や、競争に負けられない不安のために仕事をするのではなく、社会のためや働きがいのために仕事できる国です。

人の痛みや苦しみに心を寄せることを、ムダとか言わずに大切にしあえる国です。


安倍政権のもとで、憲法改悪がやられようとしています。
今、憲法九条を守れるかどうかに、日本人の生き方が問われています。

そんな状況の中で、最高の生き方をするために、みながわ朋枝は決意しました。

あたらしい感性に、大きなご支援を心からお願い申し上げて、訴えとさせていただきます。

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20日付の、京都新聞洛西版ごらんになられましたか?

長岡京市の05年度予算執行は違法だった

というものです。 →その記事



いま議会では05年度決算の認定をするための審議をしていまして、その中でわが党のふじもと秀延議員明らかにしました。

(こないだの議会の記事では、京都新聞は「大畑京子議員が・・」と実名書いてたのに、今回は「委員が指摘・・」と匿名。名前書いてくれよ!)



先日のエントリで、「会計上不適切な支出」のことをお知らせしましたが、実は「不適切」という表現では済まないのです。

管財課の工事を、架空の伝票処理で、土木課の予算から行ったわけですが、04年度の工事を05年度の予算で行っていた分もあるのです。

(ちなみに京都新聞はいまだに「元土木課職員が行った工事で・・」と書いているが、その人一人がやったことではなく、「誰がやったか」という個人問題で済まなくなっているということも言っておきます。)




これは、「違うサイフから出しただけで、しゃーないな」で済む問題ではないんです。

地方自治法第220条違反です。

歳出予算の経費の金額は、各款の間又は各項の間において相互にこれを流用することができない。(第2項)

毎会計年度の歳出予算の経費の金額は、これを翌年度において使用することができない。(第3項)

というのに明確に違反しているのです。



にもかかわらず、市長は平気でそのまま05年度決算を議会に出してきました。

待たんかいや。

決算書に書いてある数字に、明らかにウソの部分があるのを、市も認めとるんやんか。

そんな決算、認められるわけないやろ!



はっきり言って、

財政が苦しいといいながら福祉予算を削っている一方で、その貴重なはずの市民の税金を法律違反して使って是正もしない、
市長の姿勢は許されません!

そして、その決算を黙って認める議員がいるならば、市長と同罪です!



こんな口汚く言うのは、単に市長を攻撃したいからではなく、改善策が出そうとされていないからです。

違法な会計処理を、「悪しき慣習」と言うだけで原因も構造も明らかにしない。
どうするのかと聞けば、「二度としない決意」「二重のチェック体制」などと現場の人間のモラルの問題にする。

違法な決算はちゃんと正して(なんしか訂正方法があるはず)、今からでもこの「悪しき慣習」をやめる方法を考えませんか。

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先日の記事で、キ○○マがどうのと書いて、約1名様からしかツッコミがなかった私ですが、もう少しその部分にツッコむ必要がありそうです。

というのは、コメントのなかでも「トップの問題」が重要だとなりましたが、トップの対応に非常に問題があるのです。


市長は一般質問でこんなこと答弁しました。

「一連の組織的な悪しき慣習が業者を巻き込むことになった」、「業者の方にも大変ご迷惑をかけたことに深くおわびする」

なんと、贈賄をした業者に陳謝しているのです!!


そうなんですか。

業者は何も悪くなくて、現場の職員がみんな悪いんですか。


現場の職員に全部おしつけて、トップは「不祥事を見抜けなかったこと」だけが問われるわけですね。

だから、事務執行上のチェック体制を厳しくするんですね。



違うと思います。


「会計上不適正な処理」は、一業者に対して「伝票をほかの品目にしといてね」というのではなく、複数の業者に架空の見積もりを出させるわけです。

業者に架空の見積もりを書いてーなと頼むとすると、タダで頼めますか?当然、次いつか仕事回すからと暗に約束するでしょう。

見積り合せは形骸化します。


そんななかで、不祥事が起こったのではないか。

業者に借金しようとしたとき、「コイツ返しよるかわからんけど工事代金とかでうまいことしよるやろう」と思ったからこそ貸したのではないか。

それに対し、「架空工事」や「水増し請求」で応えたわけです。

「水増し請求」のときは、見積り合せでは他社にわざと高い値を書かせる必要があります。すると他社にも見返りが必要です。「1社だけ得さすんかい」となるでしょう。


業者に陳謝など、とんでもないです。
「キ○○マ掴まれてる」のは、業者だけではなく、市も同じなのです。
そしてそれは、現場の一部の者の知恵ではなく、トップからして周知のことだったのです。

一方だけを完全に免罪し、現場の職員がルール違反するのが悪かったと個々の責任にする。最も解決から遠ざかった見解です。


市トップは、「悪しき慣習」というなら、それを放置してきた責任を考えるべきです。

もともと、悪いことするためではないのです。道路工事の予算で庁舎スロープ造ろうが、それは市民のためです。しかしそのテクニックは、悪事にも変化しうるものだったのではないか。

「今後はしないよう徹底する」(市長)なんて、そんな他人事のような・・白々しいと思います。



委員会で、こんなことを言ってみました。

「見積り合せが形骸化してしまっている。もうやめたらどうか。修繕工事は完全ローテーション制にし、工事代金は市が積算して払う。」

このさい、このくらいにすれば、職員もいらん気を使う余地もなく、事務処理も早くできるし、不正もおこりにくいのではないでしょうか。素人の浅知恵ですが。

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え~、キタナイ部屋をいつまでもトップにさらしておくのは恥ずかしいので、投稿します。

きょう、来年4月の統一地方選で、伏見区市会候補の4人目が発表されました。
やまね智史くん(25)です!



彼もブログをやっていますが、キャラ文字多いわ!


僕もいちおう青年候補と言われますが、僕より2,3才下くらいが、なんか世代のターニングポイントのような気がするんすよ。

僕らは電車で座らないし、ダサくても平気だし、おいしいものに「やばい」とか言わない。んで、クラブより授業を大切にしたりしないし。

でも今の子って、定演の後の打ち上げを明日授業あるからとか言って延期するんですって!ありえんわ!

・・めっちゃ話それたけど、まあ応援してください!



このさい青年候補みんな紹介だ!(リンクは右に)

みながわ朋枝さん!(長岡京市・大山崎町区府会)

共産党員ブログの女王!1年間で20万アクセスを記録したんだから。○○○健○氏の数十倍だ!

その論戦力は、ハッキリ言って府会ではもったいないくらい!
死力をつくして絶対勝ちぬく!

【15日(金)7:00~8:00、JR長岡京西口で、成宮まり子とともにおひろめ宣伝!乞うご期待!】


森田洋くん。(西京区府会)

甘いマスクから繰り出されるベタで素朴な大阪弁が好感!


平井良人くん。(中京区市会)

別名ケータイ王子(今つけた)
3982グラムの大きな赤ちゃんが生まれたばかり!


とがし豊くん。(左京区市会)

ゴミ問題を語らせたら世界一!長岡が打ち出してきたら講師に呼ぶしね!


加藤あいさん。(左京区市会1期)

こちらも志位和夫なみのアクセス数、すげーよ!


宮田えりこさん。(山科区市会1期)

こちらも6月に長男を出産したばかり!おめでとう!


あと、城陽市会の清澤まさひろくんとか、今度の共産党は若いぞ!
選挙でさわやかな風が吹くことを期待してください!



この人たちに共通するのは、「キャリア志向」でないこと。
もし上にいきたい気持ちでやるのなら、民主党にでも応募すればいいからね。

若い仲間とともに社会の実態に向き合うなかで、「自分もがんばる生き方を選ぼう」と決意した。だから彼らの言葉は信用していい。共産党が弱い時代だからこそ。



去年、事務所開きで訴えたことを思い出します。

地下水も、保育所も、学童も、平和教育も、党の先輩たちが市民と力を合わせてかちとってきた。私たちはその恵みのなかで育った世代。

それがこわされようとしている今、私たちは受けつぐ決意をしなければならない。4年前にたけやまさんが、2年前に小林くんが、そして今バトンが回ってきた。どうか、次の青年に受けつがせてください。



こんなに多くの仲間に受けつがれたことを、本当にうれしく思います。
全員当選へ死力!

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3万HIT達成しました!
ありがとうございます~!

達成してからずいぶんたってしまいました。
ここんとこ、9月議会(決算審査)、大山崎町の選挙、その他いろいろありました。

2万HITのときの部屋が、こんなに・・・!ぎゃー!



議会中とか選挙中って、部屋のかたづけとかしていると焦ってきてしまうので、できないんですよ~。

それでよけいにロスすることもあるんだろうけど・・

受験生のとき、勉強するでもないのに遊びに出ることを自分に禁じ、もんもんとした日々を送っていたのを思い出します。

成長してへんなあ・・・



ただ、変わったこともあります。

今まで自分は感情の起伏がないというか、ノリも悪いけど落ち込みもしないと思っていました。冷静な奴だと思っていました。

いま、自分のキャパぎりぎりか、超えてる生活するなかで、
自分も浮き沈みするんだなと感じます。

落ち込んだ気持ちを、どうにも上げられないときがあります。
指摘してくれる人に対し、受け入れられなくて遮ってしまいます。



大学のときは、「おまえ人間の心ないやろ」とか言われていたので、少しは人間になったということだろうか。



これからも、泣いたり悔やんだり、するんだろうけど、その中で少しでも、社会に何かインパクトを与えられたら。お役に立てたら。そう思います。


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京都府党青年専従合宿にて。う~んパワーもらったな~。



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不祥事について・・実は6月議会で問責決議案出したり、いろいろ動きあったんですが、ここでは書いてませんでした。書きたいこと書くのが基本なので・・。

そろそろ書きます。


【ちょっとおさらいします】

○市職員が収賄して業者に工事あっせんしてた事件は、お知らせしました
○そして、市トップが甘~い調査のせいで、1600万円もその職員に退職金を払ってたのもお知らせしました
○さらに、その職員がワイロに報いるため、架空工事をでっちあげていたのも お知らせしました

【おさらい終わり】


しかしまだ続きが出てきたのです。

公判の中で、「会計上不適正な支出があった」というのが出てきました。

災害用エンジンポンプ購入や、市役所のスロープ工事などに対し、全く関係ない道路工事の伝票を作って、その予算で払った。というものです。



このことを、京都新聞の報道では、「元市職員の行った不適正な支出は・・・」と書いていますが、これは元市職員ひとりの仕事ではありません

だってスロープ工事は管財課。土木課じゃない。管財課の工事が、なぜか土木課の予算でやられた。



「単に『不適正』で済むのか。いったん返還してもらって払い直ししなくていいのか。」と尋ねると、助役は、「不適正ではあるが、架空とは違い、代金に値する工事は存在したので、OK」などと答えた!!

ちょっと待たんかい。
架空工事とどう違うねん。


たとえばスロープ工事を土木課の工事予算でやろうと思ったら、どんな手順か。

1.スロープの工事を、決裁も見積り合せもせずにやる。
2.土木課で架空の道路工事の見積り合せをする。
3.そのとき、スロープ工事をやった業者は当然参加させる。
4.ほかの参加業者には、スロープの業者より高い値を書かせる。
5.あらぬ写真や完了届を添えて、起案&決裁。

やってる段取りは、架空工事と同じですやん


このとき必須なのは、「あとでどこかの予算で払うしやっといて」とか「カラの見積り合せするし書いといて」とか普通に言いあえるような、業者とのズブズブの関係。

ナニワ金融道のセリフを引用すれば、
お互いキ○○マ握りあってる関係。
(ジェンダー無配慮)



なんでまた、こんなテクニックを使わなければならないのか。

本当に必要な工事なら、補正予算組んだり予算流用したらいい。それができないのは市長がケチだから?財政ルールが厳しいから?

そうではない。実際、補正や流用は行われている。なのにその正規の手順が使えない工事とは?

なんらかの力によってせざるを得なくなった工事ではないか??

ややこしいケースでもスムーズにいかすため、アウトローな手法が必要なこともあるのかもしれない。しかし現場で実行しリスクを負うのは末端の職員だ。



いま市長の改革検討委員会とやらが最終報告出して、「複数での現場確認」や「契約ルール厳しく」など言ってる。

しかしいくら表面上だけ厳しくしても、ムダな手間が増して職員が大変になる。

必要なのは、裏で不正の温床になっている、ゆ着構造をすべて明らかにすることではないか。


そうしてこそ市職員が、ややこしい関係や一部の圧力に屈しないですみ、気持ちよく市民のために働けると思う。

この事件の着地点はそこではないか。
そこまでたどり着けないと、結局役所への不信増大、役所内はムダな規制だらけ、になってしまうと思う。今ががんばりどきや。

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このかわいい子が気になる人は→リリコ日記


一般質問について大々的に書いてしまったので、報告します・・3月も6月も質問したけど、報告サボってました・・。


昨年12月議会で、学童保育が100人近くて危険・悪環境。2クラブ化をという野坂京子市議に対し、
「費用対効果で市民的合意が必要」
という答弁があり、ブチギレたのは記憶に新しいところ。

それだけでなく、常々、「学童保育に1億8千万。ふえつづける。人件費が9割」とか常に言う市の姿勢に、一矢報いたい思いがありました。

(人件費9割なのは、あたり前じゃん!てか施設整備に金ださなすぎ?)


そこで、先日発見した日本総研というシンクタンクの発行する「Japan Research Review」2002年2月号オピニオンを引用し、質問しました。

(共産党、そんなのまで読んでるのか!というハッタリも期待して)

学童期の子どもの親御さんの納税額からみれば、学童保育はコスト高。
しかし女性が仕事をやめずに続けたら、生涯納税額はすごく高くなる。

ということです。


国民生活白書では、女性の生涯賃金を、

大卒で定年まで働き続けて   2億7千万
出産退職後、パートで働くと     数千万

と計算しています。


働く母親は、子どもが学童を卒所してからも、退職までずっと納税するのです。

もちろん私は高額納税者を優遇せよという意見ではないのですが、相手の論理の土俵で話をしてみました。

「費用対効果というが、目先の金じゃなくて効果は子どもの様子からこそ測るべきではないか」と問いました。

しかし答弁は「税金でやる以上、経営的な面も考えて・・」。 
 →そやし考えたんやんか!!


まあ、これでいいのです。
共産党は野党ですから、いい答弁など返ってきません。
でも市職員のみなさんに伝わればいつか政策化される。
あるいは根強い市民の声なら
無視しつづけられるものではないのです。

質問は、スジ通せるかが大事と思います。



この前フリのあと、長八小の大規模化問題を、保護者会でお聞きした実態を伝えながら再度問いました。

「2クラブ化への取り組みは」には、
「2グループにするなど、指導方法で努力し、若干の改善もみられる」

「来年以降の見込みは」には、
「100人規模で推移する可能性高い。コスト増も考えなければならない。総合的に勘案」

議会では残念な答弁ですが、保護者との話し合いもしているようですし、そちらでの前進を期待します。



あと、今進めようとしている民間委託について。

「市民のニーズに対応するためというが、具体的にどんなニーズか。どうやって聞いているのか。なぜ現体制では不都合なのか。」には、

「保護者のさまざまな改善要望。保護者会、こんだん会などで聞いている。予算がきびしいのでなかなか実現できない点で不都合」

世間では、民間にしたらいろんなニーズに応えられるようなイメージがふりまかれているが、要は安上がりにしたいだけの動機なんかい。

(まあこの方が率直な好答弁かも。)

しかし安上がりにしたら、その分の予算が改善のために回ってくると思えます?
そんな気がしないのは、私だけではないはずです。
担当課には、もっと学童の必要性を上にあげていってほしいです。

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