京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



議会対応ですっかり乗り遅れてる知事選・・巻いていかんと!

今日は乙訓環境衛生組合の議会。

乙訓環境衛生組合は、乙訓の2市1町で構成する特別地方公共団体で、管理者は大山崎町長、副管理者が向日市長・長岡京市長。議会もあり、2市1町議会から選出されてます。ごみの処理がおもな仕事です。


たくさん質問して帰り際、「事前に説明受けなかったの?その時聞けばいいのに。」と他の議員から言われました。(確かにその方は発言なし)

事前にも担当者にいろいろ聞いてはいましたが、議会というオープンな場所で言って共通認識にするし議事録にも残すのが大事だと思っています。

自分が知りたいだけでなく、行政の課題や市民の声を世に明らかにするのが議会の質問だと(私は)思うので。


男性職員の育休がいまだゼロということや、焼却炉の熱による発電で5千万円ほどの効果ということ、長岡京の昨年の可燃ごみ減量が10パーセントで、その影響もあって1炉体制(あとの2炉休み)の日が30日予定→100日に増えたなど、私だけ知ってるより全議員・市民に知ってもらった方がいいでしょう。


今、資源ごみ収集が、向日市は祝日回収ありだけど第5週は絶対なし。長岡京・大山崎は祝日回収なしだけど第5週に振り替えがあったりします。

第5週はメンテ等で基本休ませるということのようですが、今後はごみ分別をさらに進め、プラの排出量が大幅に増える計画。ならば収集日程の充実も必要と主張し、「2市1町がそういう方針になれば対応」みたいな答弁が得られました。









このポスター、2連ポスターに見えちゃうー🥺
まちなかで見たら、「すわ、誰ぞ!?」と条件反射しちゃいます。


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2002年、イラク戦争を阻止しようと、日本共産党は世界各国を回りました。

そのとき、「アメリカに反対しよう」というのではなく、「国連憲章を守るため力を合わせよう」と訴えました。

中国の江沢民総書記と会談。
そこで初めて中国はイラク戦争反対を表明しました。

エジプト・ヨルダン・イラク・アラブ首長国連邦・カタール・サウジアラビアを訪問。
この中には「親米」の国も多いわけですが、「国連憲章を守ろう」という一致点で、イラク戦争反対で合意することができました。

世界各国で、何百万・何千万という人々が「国連憲章を守れ」と声をあげ、各国政府の背中を押しました。

フランスやドイツなど、世界の7割の国ぐにが公然と戦争反対の声をあげ、ついにアメリカは国連安保理のお墨付きが得られないまま、イラク戦争に突入しました。

日本共産党第23回党大会決議(冒頭から激アツ)https://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-01-18/b3_01.html

今もやはり、「国連憲章を守ろう」で力を合わせることが、すごく大事なんじゃないかと思います。

ロシアと利害関係がある国や、これまでの背景を重視する国もありますが、「国連憲章にもとづく平和秩序が崩されてはならない」というのは、どんな国とも一致しうると思います。

そしてこの声は、世界のどこであげても有効でしょう。



(2004年、産業文化会館でイラクの写真展&ジャーナリストの講演会を若者たちがやったら、めちゃ集まってびっくりだった写真)


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