長岡第九小、神足保育所に隣接して、ダイハツの新車置き場が3月からオープンすることで、不安が広がっています。
工場でつくった車を一時保管して、ディーラーに搬出するということですが、1日約500台の出入りがあるそうです。工場は24時間体制なので、搬入も24時間です。休みは日曜だけです。
500台は、トレーラー(というのかな?車何台か積める車)に積むので、500回の出入りとはなりませんが、国道171号線から松下電器の前をとおり、古市橋を渡ってきます。
通学路に大量の大型車が増えるのが、大きな不安です。保育所はお迎えをしますが、消防車や電車を見に行く散歩コースにかかっています。また松下の従業員さんもひっきりなしに歩いています。
古市橋は通学にあぶないので、すでにシルバーさんが横断の指導をして、校長先生もいっしょに立ってくださっています。帰りも地元の方がボランティアで立たれていますが、自己責任にせず対策が必要です。
また、騒音がどうか、子どもが新車に石投げないか、空気が汚れないか、防犯体制など、思い浮かぶ問題はたくさんあります。
すでに、ダイハツと地元の自治会長、ふるさと協議会、PTA、校長、保育所長、子ども会長などで要望事項の話し合いがされています。ダイハツ側も、丁寧に対応されているようです。
ダイハツに社会的責任を果たしてもらうことがまず大事です。また一方、その結果がどうであれ、市は通学の安全に責任をもつべきです。地元とダイハツの話にしてはならないと思っています。
また、現場の写真をとっていたら、「ここ何になるんですか?」と言われるなど、いまだに知らない方が多くいらっしゃるのも問題と思っています。
もうすぐ完成して動き出すのですが、問題はこれから起こります。なんでも声をお寄せください。
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