京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



選挙で入れた人が勝ったのに、なーんも嬉しくない。




でも、情勢は激動しています。見よこの笑顔。

京都1区と2区で、この二人が野党統一候補になることを願います。さらに、3区と参院選挙区では今度こそ、入れた人が勝って嬉しい選挙になってほしい。



さて、JR長岡京駅東西の自転車利用について、コメントを下さった方がいらっしゃったので、ブログで書いた以降の議会のやりとりコピペしときます。



<平成27年9月議会一般質問より>

【小原】

 質問の3項目めは、安全な駅前づくりについてです。

 JR長岡京駅に東西の駅前広場がありますが、いずれも自転車置き場は広場の奥まったところに駅舎と隣接してあり、駅に向かって歩く人と自転車が混在し、動線が交錯することになります。

 朝のラッシュ時では、自転車の利用者も急いでいることもあり、危ないと感じることもしばしばです。

 この駅前広場については、西口は自転車通行可の標識があり、歩行者優先を条件に自転車通行が可能です。

 一方、東口は標識がないので、一般の歩道と同様に自転車での通行は原則禁止となっています。

 しかし、市民の側にはその認識は全くなく、正直私も不勉強でした。

 先日、交通対策課と向日町署で連携して、JR東口で自転車利用の指導が行われていました。

 しかし、この駅前広場が自転車通行禁止ということが、そもそも全く浸透していないために戸惑っている方も少なくなかったと感じました。

 そして、指導のない日は誰も下車していません。

 また、東口のスクランブル交差点についても、本来は自転車は車両ですから、車と同じ信号で動き、歩行者用信号で渡る場合は自転車をおりて押して歩く必要があります。

 しかし、これも全く浸透しておらず、自転車に乗って斜め横断をすることで危ないこともしばしばです。

 JRから東部地域では、長年課題であった民家浦の地下道が、市と府と地元の連携による粘り強い啓発で、最近は自転車をおりて通るスタイルも定着しつつあるというよい経験を持っています。

 ですから、この駅前広場や交差点に関しても、正しく啓発を行うことによって、少しずつでもルールやモラルが浸透していくのではないでしょうか。


 また、JR西口については、バスの乗降客も多いことから、自転車通行はやはり危険があり、さらにはバイクの動線とも交錯しています。

 東口の取り扱いと比較をすれば、自転車通行可となっているのは、少し腑に落ちない感もあります。


 また一方で、この駅前広場は、東西ともに朝夕のラッシュ時を除いては割とゆったりとしていますから、一日中自転車通行を禁止するまでの必要はないかもしれません。


 さらに、阪急長岡天神駅についても、特に西側は一日を通じて自転車通行は危ないと感じます。

 この通りは途中まで自転車と歩行者を分ける路面塗装がされていますが、そのことの検証も含めて、自転車利用のあり方を検討する必要もあるのではないかと思います。


 自転車利用に関する道交法の改正も行われ、安全についての市民の意識が高くなっている今日、これら駅前の自転車利用のあり方についても広場の設置者や道路管理者として、あるべき姿を議論し示していく必要があるのではないでしょうか、見解をお聞かせください。



 次に、自動車利用も含めた駅前の今後についてです。

 JR東西ともに、送迎の車が人をおろすのは駅の真正面というのが常態化しています。

 時にはクラクションが鳴らされ、危ないと感じることもあります。

 東口は乗降スペースがありますが、広場設置から30年近くが経過し、新たなバス路線もふえる中で、広場の配置や構造も含めて考えていくことも必要かもしれません。

 西口は昨年、乗降スペースが設置されましたが、余り利用は芳しくないのではないかと感じます。

 このスペースについての評価はいかがでしょうか。
 
 
 また、阪急長岡天神駅については、広場がないために、車での送迎は市民の判断に委ねられています。

 東口では狭いところでの切り返しが頻繁に行われ、西口ではセブン通りの入り口に路上駐車が常態化し、本市で最も危ない箇所になっているのではないかと思われます。

 車優先からの転換が本来であり、車の利便性を高めるような政策は難しいとも理解しますが、交通安全のネックになっている現状から見れば、これらの送迎車にどこでどう待ってどう動いてもらうのが市民にとって安全か、検討していくことも、あるいは必要ではないでしょうか。

 また、地域公共交通ビジョンでは、公共交通に乗りかえてもらう対策や、阪急西山天王山駅に回ってもらう対策なども記載をされているところです。

 これら自動車利用を含めた、それぞれの駅前の今後について、見解をお聞かせください。



【山口建設交通部長】

 初めに、駅前の自転車利用者のあり方についてでありますが、今年の6月、道路交通法の改正に伴い、危険行為を繰り返す自転車運転者に安全講習の受講が義務化されたことで自転車利用について、これまで以上に安全に利用することが求められてきております。

 そのためには、自転車利用者や歩行者等が安心・安全に駅前の周辺利用ができるよう、交通量と交通動線を見定めた上で、必要に応じて、地元や道路管理者及び公安委員会等との協議を行いながら、通行区分を含めた環境整備の検討を進めてまいりたいと考えております。

 一方、駅前利用の安全性を考えますと、議員御指摘のように、現状ルールの周知の徹底に努めることも大切であり、自転車利用者や歩行者への正しい啓発活動を含めた取り組みを向日町警察署や交通ボランティアの方々の協力を得て進めながら、自転車利用者の意識を少しずつ変えていく努力を継続していくことで、自転車利用のマナー向上につながるよう地道に活動を行ってまいりたいと考えております。

 JR西口と東口では、標識や自転車の通行ルールの違いについては、利用者の安全を第一に考え、現況を踏まえた上で、今後の駅前広場のあり方や再整備の手法について、道路管理者や公安委員会等と議論を行ってまいりたいと考えております。


 次に、自動車利用を含めた駅前の今後について、お答えします。

 JR長岡京駅西口における一般車両の乗降場所については、適正に御利用いただくよう看板等で誘導しておりますが、中にはモラルのない方もおられ、迷惑をかけておられることは、朝夕のラッシュ時にはよく見られます。

 周囲の皆さんに気を使った安全な利用を行っていただけるよう、さらなる啓発に努めてまいりたいと考えております。


 次に、セブン通りの安全対策についてでありますが、まず、抜本的な対策としては、長岡天神駅周辺整備計画の中で、駐停車エリアを検討していく必要があると考えております。

 現状の路上駐車については、運転者の皆さんへの啓発を向日町警察署の御協力を得ながら、継続的に取り組んでいく必要があると考えております。

 御理解のほど、よろしくお願いいたします。



 ・・・要は、すぐには何も変わらない答弁ではありますが、交通対策課の啓発は以前より増してがんばってはると思います。ご苦労様です。

 しかし、「マナーの向上」の前提として、「こういうふうに使ってほしい」という「あるべき姿」を道路管理者や広場設置者である市が市民に示すことが必要だと思います。



 JR東口が自転車禁止というのと、スクランブル交差点についてお知らせするビラを、JR東側地域の全戸に配布しました。

 こないだ朝宣伝してたら、数人の方が自転車押して歩いてきはりました(*´ω`*)う、うれしはずかし~

 議会でも建設水道常任委員会で自転車のことは所管事務調査のテーマになってるので、話が進むよう努力します。 



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水曜日、バンビオの泉ケンタ演説会行ってきました。

補選が決まってから、泉ケンタ演説会行くの3回目。我ながらアホですな。

でも、それだけ行かないと確かめられなかったわけです。共闘してないとはそういうことですね。

概略レポします。


(前略)

現職の経験生かしたたかう。
山崎の宝寺踏切。長岡の道の駅。長天高架化。桂川PAにスマートIC。
この地域を回っている自負がある。
きょうも2市1町の長が集まっていただいた。

これまで3区では2人の議員が切磋琢磨してきた。
宮崎君も彼なりに仕事をしようとしていたが、いなくなった。
私が活動している間に自民党候補は3回交代。定着しない。
党派をこえ、乙訓の代表として仕事をしなければならないと決意している。


①平和 ②立憲主義 ③生活 を守るのを基本スタンス。


①平和 

平和が何より。恐怖の中での生活、仏やベルギーなどはそうではないか。
人が集まる場所が危なくなる国にしてはならない。

テロに遭わないためには税関の強化や危険物の取締などもあるが、何より外交、安全保障の姿勢としてテロを起こさせないこと。
海外で武力行使しないことではないか(そうだの声、拍手)

海外で武力を使えば、そこで勝っても恨みは残り、仕返しを受ける危険が高まる。
そんな国にしてはならないと考えますが、いかがでしょうか(拍手)


②立憲主義 

憲法が権力者をしばる、それが立憲主義。
70年憲法の文言は変わっていないが、総理によって解釈が変わり中身が変わったら、同じ憲法でも安心できない。

国民の了解なしに変わる、権力者が自由にふるまえる国と、国民が自由な国のどちらがいいか。

国民が憲法改正が必要と言うなら、それはありうる。
しかし憲法遵守義務がある首相が、条文の改正ではなく解釈を変えてしまう、おそろしい国ではないか。

私は権力をめざすが、自ら解釈を変えるような政治家にはなりたくない。
権力は国民のために使いたい。

(後略)



・・・これを聞いて、何の文句があるだろうか。

そして何よりすごいと思ったのは、「海外で武力行使してはならない」に「そうだ!」と拍手が起こったこと。

べつに共産党の人がたくさん来ていたのではない。ほとんどいなかった。
でも聴衆の多くから拍手が起こった。



前の記事で、ケンタ氏が安保法制に対する態度をだんだん鮮明化させてきたと書いた。

それは市民のさまざまな働きかけもあるが、何よりケンタ氏自身がいろんな場で演説や対話し、このことが市民に求められていると実感してきたのではないか、と思った。

演説での聴衆への問いかけ方に自信を感じたのだ。



またケンタ氏は、「自民党支持者にも支援を求めたい」と言いながら、安保法制も立憲主義否定もはっきり批判した。

こういう暴走を自民党支持者もあまり良く思っていないのだと、ケンタ氏が実感してきたということではないか。



・・・この選挙、自分としては最初から一択だと思っていた。

ただ、それを文字で表明することには抵抗があった。民進党京都府連が共産党との共闘を否定したからだ。


自分たちが無視されたまま選挙が進む。そして自分の周りの仲間が悩む。

そして何より、「共闘しない」という状況にYESと言ってしまうことになるのではないか。
全国に迷惑かけ、安倍政権を利するのではないか。(だからこそ共産党は「自主投票」にしかできなかったのだと思う。)



でもこの日、参加された聴衆の「そうだ!」や拍手を信じたいと思った。

この流れをもっと揺るぎないものにしていけば、かならず共闘はできる。
民進党も国民の立場で踏ん張ってくれる。

・・・そのために自分はかならず役割を果たす。



同志にも、べつにケンタを推せとは言わないけど、この流れをもっと伝えたいと思った。

そして真剣に共闘とはなにかを考えることをみんなのものとしたい。






きょう、北海道では前原さんと共産党の小池さんが並んで訴えたらしい。がっちり握手もしたらしい。

この流れが京都に及ぶのも、そう遠くないのではないだろうか。



京都3区でもきょう、安保関連法に反対するママの会の方が、はじめて民進党カーのマイクを握らせてもらい演説したそうだ。

市民が選挙に参加するとき、夜明けは近い。



ただ、このようなことを書くなかで、やっぱりケンタ許せないという声も聞いた。


ひとりは原発再稼働を絶対に止めたいという方。

岡田民進党代表が、川内原発停止を申し入れなかった。ケンタ氏も「ただちにゼロ」とは言っていない。


もうひとりは、「慰安婦」問題にとりくんできた方。

泉ケンタ氏は、「慰安婦」は強制連行ではなかったという米での意見広告に名を連ねたことがある。

あとで手違いだったと釈明したらしいが、根本的に「慰安婦」問題でのきちんとした見解を示したのではなさそうだ。



それらの思いも大事だ。

わが党の「国民連合政府」提案は、戦争法廃止の一点で一致して行動し、相違点は横に置き対応するというもの。

「横に置く」ということは、決して軽視したり遠慮したり忘れ去ったりすることではないというのも、肝に銘じなければならない。



(やっぱ略しすぎと思ったので、以下レポの残り書いときます)

③生活 

国会ではスキャンダルの追及や批判だけの質問は避けてきた。
それよりも前向きに生活をよくする提言をしてきた。143回の質問、21回の議員立法。

安倍首相の経済政策、金融だけ。
アゼリア通りもセブン通りもよくなっていない。実質賃金も消費も下がっている。

提案がある。地域にくらす方々のふところを温める。
介護や福祉職員の給与引き上げる法案提出。離職が多く必要なサービスが提供できない現状を変える。

保育士も、平均給与より10万円も低い。5万円アップの提案した。
保育士も幼稚園の先生も地域に住んでいる。地域にお金が落ちる。


最低賃金を上げたい。
私も秘書やパートを雇う個人事業主だから、事業主負担は理解する。
しかし先進諸国と比べて日本は最賃が低い。仏は1200円。豪は1500円。
アベノミクスで物価は上がったが手取りは少ない。時給を上げることで地域経済を回したい。

支出を下げたい。子育て世代の教育費を軽減したい。給食費の軽減なども考えたい。


・・この3つでこの選挙たたかってきた。

そして災害対策の強化。
広島で土砂崩れがあり、危険区域の指定も広がっている。
自治体が使いやすいような支援制度をつくりたい。

乙訓では中学校給食が始まるが、給食センターが工場扱いで工業地域にしか建てられない制約がある。
こういう地域の課題を国にアプロ―チしたい。

(後略)



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3区補選について、悩んでいるの声が身の回りにあります。選挙公報を見て、よけいに悩む・・。そんな声に、このように答えさせていただきました。



今度の選挙を、目の前の選挙公報だけで判断することはなかなか難しいです。これまでの過程と、これからの展望を、大きな流れで見ることが大事だと思います。


戦争法反対で立ち上がった、国民の大きなたたかい。

そして生まれた各野党の「立憲主義守れ」「安倍政権NO」の一致点。

そしてわが党は、「戦争法廃止の国民連合政府」という大胆な提案を打ち出すことができました。


もともと日本共産党は、単独で政権を取るのではなく、他の政治勢力とともに政権を取るということを綱領で定めています。(もちろん、暴力革命なんてナシよ!)

日本政治の根本問題であるアメリカ追従・大企業奉仕をただす「民主連合政府」。

そこまでは行かなくとも、一致点にもとづきよりよい政治をめざす「統一戦線政府」。

これまでも日本共産党は、金権腐敗の田中内閣をたおす「選挙管理内閣」や、ロッキード事件解明をめざす政府、消費税廃止・コメ輸入自由化阻止をめざす政府など、連合政権の提案をしてきました。しかし、相手にされませんでした。


でも今回は違います。

国民の大きな運動を背景に、「立憲主義を守る」という明確な一致点で、4野党が「安倍政権打倒・選挙協力」を合意するところまできました。

今はまさに、綱領でめざす「統一戦線政府」の実現の過程に、ついに一歩踏み入れた段階なんだと思います(初歩とはいえ)。



しかし京都3区補選では、民進党京都府連が共産党との共闘を否定し、党としては対話のないままです。

これは4野党の合意に背を向けるものだし、なにより安倍政権にツッコミどころを与えます。

「なんや、勝てそうなところは組まへんのかい。やっぱ野合やんけ」のように。

全国の共闘に努力してる皆さんに対しては、たいへん勝手なことだし、何よりそんな中途半端では安倍政権に勝てません。


だから共産党は、野党合意を尊重して、候補者を立てず「自主投票」としました。

私たちはそのことを、全戸ビラで有権者にお知らせしました。


一方で、京都でこれまで争いまくってきた民進党と共産党が、いきなりはい組みますとは、支持者も気持ちの面ですぐ踏み切れないだろうというのも想像できることです。

共闘できてたら、すぐ応援する覚悟あった??・・・てこと。



まあそんなこんなで今に至って、さあ投票どうするかです。

本来立場の違う政治勢力なんですから、相手が選挙公報で100%満足いかないことを書いているのは当たり前です。

でもそれは、共闘できてたとしてもあること。

綱領にもとづき政治を変える過程で、当然経験しなければならないことです。


その違いをどう乗り越えていくか?どう折り合いをつけていくか?



相手が自分の満足いく公約を書いてくれるまで待っていても、ムリです。

やっぱりこちらから、相手にはたらきかける必要があります。


こんどの選挙でも、泉ケンタ事務所に申し入れに行った方、メールした方、運動員に話しかけた方、いろいろいました。そういうことが、とても大事なのだと思います。



実際、出馬表明以来の泉ケンタ氏の表現は、変わってきました。

安保法制の「一部廃止」(最初の記者会見)→「反対」(柴の里話す会)→「廃案」(産文時局講演会)→「白紙化」(京都新聞)

※これは聞いた私がそう解釈しているだけで、ご本人の思いは知りません。



こないだの岡田代表の話なんか驚きです。

「憲法9条改悪阻止」(京都新聞)

・・民主党って9条守る党やったっけ?

京都はともかく、よそではよっぽど共闘が進んでるんかなと正直思いました。


岡田代表が、財界やアメリカとばっかり付き合ってたら、こうはならなかったと思うのです。

最近岡田代表は、市民や他の野党とふれあう時間の方が長いんじゃないでしょうか?(笑)



満足できる選挙公報を待っているのではなく、相手のところへ出かけ話をしよう。

「あんた入れるから、〇〇をがんばってや!」とか言ったらなお効果的。


今のややこしい補選は、綱領にある「統一戦線政府」をほんとうに実現するために、貴重な経験を積んでいってるプロセスなのではないでしょうか。

そこで相手を変えようと思ったら、自分が変わることも必要です。



また、この野党共闘は、国民の声を背景にして、進んでいます。

共闘が進めば進むほど、各党はますます国民の声を聞くことになるでしょう。

沖縄問題でも、原発問題でも、消費税問題でも、国民の声が野党を動かすはずです。


いまの選挙公報のこまかい言葉に文句を言うよりも、それはそれとしてクールにとらえながら、この先にある希望を見すえて、それぞれ動くときではないでしょうか。

<以上>


ある古い同志は「スッキリした!」と言ってくれました。

京都新聞や朝日新聞で、「候補のいない自・共はアピールに必死・・」的な、この上なくしょうもない記事書いてるので、僕は希望にあふれて選挙たたかってますよ(あ、たたかってないけど)と訴えたくて、4か月ぶりにアップしました



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