こんなところで街頭演説会やりました。
久貝の方がたくさん通りすがってくれ、大成功かなと。
心あたたまる応援スピーチのあと、おおむねこんな訴えをしたので書いておきます。
応援スピーチありがとうございました。自分にとって一番うれしいのは誰かの人生を後押しできたときです。ぜひこの仕事、続けさせてください。
今回5回目の選挙ですが、今ほど自分にもっと力があればと思うことはありません。
政治の責任によって、実際に命が失われています。
事業者からは、政府の給付金が何度申請してもおりない、いじめではないかとの相談がありました。
親の介護で仕事をやめた女性は、コロナで家での仕事がなくなって生活できないと、生活資金の貸し付けを受けられました。
選挙の応援に来てくれた学生は、入学時で借金500万確定(奨学金)、しかもオンラインばかりでバイトもないと言っていました。
これはコロナに始まったことではなく、自己責任の政治によって、人の人生が大きく制限を受けてきたということではないでしょうか。
子どもさんの修学旅行がなくなったパパは、もっと大人が子どもにしてやれることはなかったのかと言われていました。
政治の責任者は、この一人一人の生活、人生が見えているでしょうか?他人事のように、自分たちの権力争いばかりです。
こんどの選挙は、コロナからいのち・くらしを守ろうとしない今の政治を変えていく選挙。一人一人の生活、人生にちゃんと目を向ける政治を実現する選挙だと思っています。
まず第一に、政治の責任で、コロナを封じ込めたいと思います。
無料のPCR検査を、いつでも、だれでも受けられるようにしたいと思います。広島県はすでにやっています。
そして学校や福祉施設で、毎週の定期検査で、子どもたちや支援の必要な人をクラスターから守りたいと思います。ドイツでは週2でやっています。
そして社員にPCR検査を行う事業所に補助金を出して、より多くの会社で社員さんの命が守れるようにしたいと思います。
政治の責任で、コロナ対策できることたくさんあります。
下水道料金の2割値上げは、撤回を求めます。コロナのさなかに「受益者負担」など、政治の責任放棄です。
そして全国に広がる、給食費の無償化に長岡でもとりくみたいと思います。そもそも憲法では、義務教育は無償だと書いてあります。
高い国民健康保険料の引き下げも、以前はやっていた補助を復活させて、実現させたいと思います。
そして、コロナで見えてきた、政治のゆがみをただします。
暮らしの相談が増えていますが、とくに女性、若者、働く高齢者、非正規雇用の方が苦しんでおられます。緊急の生活支援はもちろん、男女の格差、正規非正規の格差をなくしていく政治に変えていきましょう。
保育・介護・福祉などの現場が、コロナでものすごく大変になっていますが、お給料は低いままで、やりがいだけではもう持たない、人手不足が深刻です。保育や介護・福祉にもっとあたりまえに多くの予算がついて、ケアワーカーも、利用する人も安心できる、ケアを大切にする社会を実現しましょう。
長岡京市は25億円の貯金があります。市役所建て替えに108億円もかけようとしています。お金がないのではなく優先順位の問題です。さらに国の政治も動かすことで、もっと多くの願いが実現できます。
4年前の選挙で、私たちの一票が18億円の道の駅をやめさせました。保育所は608人分増えています。一票で政治は変わります。
今回の選挙は、コロナから命・くらし守る政治を実現する選挙。日本共産党5人を6人にしたら、もっと声が届きます。わたくし小原明大もぜひご一緒にがんばらせてください。
(この画像もキャスから取らしてもらいましたm(__)m)