ひっさびさに、宣伝カーをまわし、地域で宣伝してきました。ひさびさすぎてちょい違和感ありましたが、長三中の子らからは好反応。三中だけで選挙したら勝てる気がするわ~^^
ひっさびさやし原稿ないとしゃべれへんと思って書いたので、貼っときます。
日本共産党 市会議員の小原明大です。しばらくのご容赦をお願いいたします。
森友学園の問題を見ていると、わたしたちのこの国の政治がほんとうに深刻だと思います。
安倍首相と仲のいいあの籠池さんが、あんなにも露骨に特別扱いされるというのは、韓国のパククネさんと同じようなものじゃないでしょうか。
安倍首相のご家族でしかない、あの昭恵夫人に公務員が5人も秘書でついてて、昭恵夫人が堂々と国の官僚たちを動かすことができるというのは、世襲の王様がいる国と同じようなものじゃないでしょうか。
日本共産党は、森友学園問題を徹底追及します。
そして昨日、大阪府議会では森友学園問題の100条委員会設置に維新と公明が反対してつぶしてしまいました。
安倍首相と一緒になって疑惑をかくす維新と公明も許すわけにはいきません。
そして、もっと深刻だと思うのは、籠池さんがなぜあそこまで優遇されたかです。
子どもたちに安倍首相がんばれと言わせて、教育勅語を教え込んでいたからです。
教育勅語は、日本が戦前の時代に国民にたたきこんでいた道徳です。
夫婦は仲良くしなさい。親子は支え合いなさい。まじめに働きなさい。別に悪いことではありません。
でもそれが天皇陛下のお言葉として国民に与えられる。本当に息苦しい社会じゃないでしょうか。
離婚された方もいるし、子どもに優しくなれないと悩んでいる人もいるし、うつになって働けないでいる人もたくさんいます。
どこのおうちでも、何かしら抱えておられるものがあります。
そのことを口にも出せない世の中に、どんどん向かっているんじゃないでしょうか。
安倍首相が最終的にやりたいのは憲法改正です。
自民党の憲法改正案は、こう書いています。
家族は支え合わなければならない。夫婦は維持しなければならない。
個人の事情を一切抜きにして、国が個人の生き方にあるべき姿をおしつけてくる、こんな社会には絶対したくありません。
こういう息苦しさ、安倍政権のもとであらゆる面にわたっていると思います。
会社を支えるのは当然だから、過労死するような月100時間残業も国として認めてしまう。
高齢者が増えているから当然だといって、平気で年金をどんどん削ってくる。
保育所落ちた日本死ねと声をあげたら、そんな声聞いてませんと言われ、世間には日本死ねとは何事だ、親が見ろと言われる。
私たち国民は「みんな我慢してるから仕方ない」と思って、いっぱいしんどい思いをしています。
なのに、安倍首相と仲良しの籠池さんはあんなに優遇されて、そして大企業は4兆円も減税されています。東京電力関西電力も何の責任もとらずに電気代を値上げしています。
それを何か「当たり前じゃないの、力とカネのあるもんが勝つに決まってるんだよ」と、今の政治はそんな感覚だと思えてなりません。
いま共産党は、民進党などほかの野党と力を合わせて安倍政権を倒して、新しい政権つくろうと本気で考えています。
政党が違うから政策は違います。でも違いを認めながら、戦争する国にはさせない、国民一人ひとりの生き方を尊重する、そこだけは絶対にやろうと考えています。
一刻も早く安倍政権に代わる新しい政権のマニフェストを示すためにがんばります。日本共産党と野党を、どうか応援してください。
さて長岡京市議会もきのう終わりました。
今年は待機児童が100人近く出ます。去年より深刻です。民間の保育所は増えましたが追いつきません。
共産党は、市の責任で保育所を建てろと改めて追及しました。
そしたら中小路市長は、「公立保育所は民間より財政的に不利なので、けっきょくは市民の負担が増える」こう言って拒否しました。
保育所建てると市民の負担だから建てない。なんという言いぐさでしょうか。
そして、市役所の前の開田保育所あと地を、もともとは公共施設と言っていたのが、中小路市長は民間企業に土地ごと貸してしまうと発表しました。
保育所を移転させた土地を民間企業に貸す、こんなことでいいでしょうか。
待機児童と一言で言いますが、子どもの成長は1日も待ってくれません。子どもの1年1年はかけがえないものです。
保育所入れるかどうかは親の人生設計の問題でもあります。
保育所問題は共産党にもたくさん相談が寄せられています。ぜひ声をかけてください。
小選挙区は金森とおる、比例代表は日本共産党、市会議員は私・小原明大に、大きなご支援をお願いいたします。ありがとうございました。
長岡京市シティプロモーション始まりました。
子育て世代を呼び込みたい意向はわかりますが、こうやって形に示されると、「子育てしてない市民」である自分はとても肩身の狭い気がします。
公があるべき姿を示すのって難しい。そう思ったのが上記の演説のきっかけになりました。
何か所かでライトアップされています。ラッピングバスとかも走っています。
かれこれ1千万円、シティプロモーションで使われています。
しかし待機児童「100人近い」とも。子育て世代を呼び込むなら、子育てしやすい環境こそまず必要でしょう!