京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



ひっさびさに、宣伝カーをまわし、地域で宣伝してきました。ひさびさすぎてちょい違和感ありましたが、長三中の子らからは好反応。三中だけで選挙したら勝てる気がするわ~^^

ひっさびさやし原稿ないとしゃべれへんと思って書いたので、貼っときます。


日本共産党 市会議員の小原明大です。しばらくのご容赦をお願いいたします。

 

森友学園の問題を見ていると、わたしたちのこの国の政治がほんとうに深刻だと思います。

安倍首相と仲のいいあの籠池さんが、あんなにも露骨に特別扱いされるというのは、韓国のパククネさんと同じようなものじゃないでしょうか。

安倍首相のご家族でしかない、あの昭恵夫人に公務員が5人も秘書でついてて、昭恵夫人が堂々と国の官僚たちを動かすことができるというのは、世襲の王様がいる国と同じようなものじゃないでしょうか。


日本共産党は、森友学園問題を徹底追及します。

そして昨日、大阪府議会では森友学園問題の100条委員会設置に維新と公明が反対してつぶしてしまいました。

安倍首相と一緒になって疑惑をかくす維新と公明も許すわけにはいきません。



そして、もっと深刻だと思うのは、籠池さんがなぜあそこまで優遇されたかです。

子どもたちに安倍首相がんばれと言わせて、教育勅語を教え込んでいたからです。


教育勅語は、日本が戦前の時代に国民にたたきこんでいた道徳です。

夫婦は仲良くしなさい。親子は支え合いなさい。まじめに働きなさい。別に悪いことではありません。

でもそれが天皇陛下のお言葉として国民に与えられる。本当に息苦しい社会じゃないでしょうか。


離婚された方もいるし、子どもに優しくなれないと悩んでいる人もいるし、うつになって働けないでいる人もたくさんいます。

どこのおうちでも、何かしら抱えておられるものがあります。

そのことを口にも出せない世の中に、どんどん向かっているんじゃないでしょうか。



安倍首相が最終的にやりたいのは憲法改正です。

自民党の憲法改正案は、こう書いています。

家族は支え合わなければならない。夫婦は維持しなければならない。

個人の事情を一切抜きにして、国が個人の生き方にあるべき姿をおしつけてくる、こんな社会には絶対したくありません。

 

こういう息苦しさ、安倍政権のもとであらゆる面にわたっていると思います。

会社を支えるのは当然だから、過労死するような月100時間残業も国として認めてしまう。

高齢者が増えているから当然だといって、平気で年金をどんどん削ってくる。

保育所落ちた日本死ねと声をあげたら、そんな声聞いてませんと言われ、世間には日本死ねとは何事だ、親が見ろと言われる。


私たち国民は「みんな我慢してるから仕方ない」と思って、いっぱいしんどい思いをしています。

なのに、安倍首相と仲良しの籠池さんはあんなに優遇されて、そして大企業は4兆円も減税されています。東京電力関西電力も何の責任もとらずに電気代を値上げしています。

それを何か「当たり前じゃないの、力とカネのあるもんが勝つに決まってるんだよ」と、今の政治はそんな感覚だと思えてなりません。

 

いま共産党は、民進党などほかの野党と力を合わせて安倍政権を倒して、新しい政権つくろうと本気で考えています。

政党が違うから政策は違います。でも違いを認めながら、戦争する国にはさせない、国民一人ひとりの生き方を尊重する、そこだけは絶対にやろうと考えています。

一刻も早く安倍政権に代わる新しい政権のマニフェストを示すためにがんばります。日本共産党と野党を、どうか応援してください。

 

さて長岡京市議会もきのう終わりました。

今年は待機児童が100人近く出ます。去年より深刻です。民間の保育所は増えましたが追いつきません。

共産党は、市の責任で保育所を建てろと改めて追及しました。

そしたら中小路市長は、「公立保育所は民間より財政的に不利なので、けっきょくは市民の負担が増える」こう言って拒否しました。


保育所建てると市民の負担だから建てない。なんという言いぐさでしょうか。

そして、市役所の前の開田保育所あと地を、もともとは公共施設と言っていたのが、中小路市長は民間企業に土地ごと貸してしまうと発表しました。

保育所を移転させた土地を民間企業に貸す、こんなことでいいでしょうか。



待機児童と一言で言いますが、子どもの成長は1日も待ってくれません。子どもの1年1年はかけがえないものです。

保育所入れるかどうかは親の人生設計の問題でもあります。

保育所問題は共産党にもたくさん相談が寄せられています。ぜひ声をかけてください。

 

小選挙区は金森とおる、比例代表は日本共産党、市会議員は私・小原明大に、大きなご支援をお願いいたします。ありがとうございました。






長岡京市シティプロモーション始まりました。

子育て世代を呼び込みたい意向はわかりますが、こうやって形に示されると、「子育てしてない市民」である自分はとても肩身の狭い気がします。

公があるべき姿を示すのって難しい。そう思ったのが上記の演説のきっかけになりました。





何か所かでライトアップされています。ラッピングバスとかも走っています。

かれこれ1千万円、シティプロモーションで使われています。

しかし待機児童「100人近い」とも。子育て世代を呼び込むなら、子育てしやすい環境こそまず必要でしょう!



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こんばんは。


きょう、予算委員会の採決のあと、幹事会が開かれ、中小路貴司市議が辞職願を提出したことが報告されました。

議会開会中の辞職願は、本会議で承認となるので、24日の最終本会議の冒頭に辞職、という流れになります。

したがって、問責決議を上げる必要もなくなってしまいました。


「ひき逃げの市議辞職へ」 京都新聞


これで、議会として事件にどうこうすることは終わりになってしまいますし、報道の扱いも現職市議と元市議では変わってくると思います。

が、幹事会の報告のなかで、判決の言い渡しは30日の10時10分と報告されました。

議会としてはもう把握しませんが、せめて自分が見届けようかと思っているところです。



議会って何ができるのか。何をせねばならないのか。

きっかけはともかく、勉強せねばと思いました。



その後は24日の討論の内容について、共産党議員団で激論しました。

議会って、座ってるだけなのに何でこうも疲れるんだろう。不思議です。





連休は若い世代の多い住宅地を廻りました。身近な道路が改善というので話がはずみます。めっちゃ話し込んだ人や、「1年前も話しましたね」という人など、うれしい。終了後はcafe kobaさんでフォカッチャの牡蠣入りオムレツバーガー!



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こんばんは。

前回、「明日幹事会です」と言っておきながら報告が遅れてすみません。どうも筆が進まずで・・。

幹事会では、議長から、中小路市議が6日に起訴されながら報告が22日になったのは、「起訴に動揺していた。起訴状の内容が自分の考えと食い違い、弁護士と精査していて報告が遅れた」との本人からの聞き取りが報告されました。

私からは「起訴状や公判日程を把握し共通認識に。公判内容も議会として傍聴すべき」と主張しましたが、合意にはならず。

「正副議長が中小路市議から報告を受け、必要に応じ各幹事に伝える」という程度にとどまりました。



がっかり・・。と思っていたところ、17日付の朝日新聞京都版が、重大な報道をしました。






公判が行われ、中小路市議は、起訴状にある「被害女性に2週間のけがを負わせたが、救護をせずにその場を離れ、警察にも報告しなかった」という内容を認めたというのです。


検察がその後「女性が『痛い』などと言っているのにその場を離れた」「都合のいいように解釈し悪質」などと言っていますが、本人が認めた内容だけを考えても問題だと思います。

市民の生命や生活を守るべき市議が、交通事故を起こしたとき、救護もせずにどっか行くなど許されません。



判決は30日と言いますが、30日では3月議会も閉会してしまっています。

今本人が認めている事実だけでも、「アカン」という議会の意思を今議会中に示すべきです。

22日(水)には幹事会と議運が予定されていますので、そこで問責決議など提起したいと思います。




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赤旗記事です。(見えんかな)

いま小中学校の教科書には、「思春期になると異性への関心が芽生える」とあり、性的マイノリティの子が自分をまちがった存在だと否定的に見てしまう問題がありました。

それを見直せと、368件もパブリックコメントが寄せられたのに、新しい学習指導要領案は「異性への関心が芽生える」のまま。

文科省はあえて聞かなかったということです。
(異性とは限りません)と断り入れるだけのことなのに。

「時期尚早」とかなんでしょうか?しかし、子どもたちが困っているのは「今」です。

高校からは、性的マイノリティについても教えるようです。てことは「子どもにはまだ早い」ってこと?しかし思春期までにこそ、学んでおきたいことではないでしょうか。

こちらにより詳しい記事と文科省への意見提出リンクがありますので、15日までですが意見しませんか?


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きょうの長岡京市議会幹事会(各会派の幹事の集まりで、公式の会議)で、中小路貴司議員の在宅起訴が議題となりました。



7日付の京都新聞では、「事故不申告などで起訴」とあります。




記事によると、「昨年3月16日の午後2時45分ごろ、長岡1丁目の市道を1人乗りの小型自動車で運転中、20代女性の自転車と接触し、右肩に約2週間のけがをさせたのに必要な救護を行わず、警察に報告しなかった」と起訴状にあるようです。



まず上村議長が、中小路議員から報告を受けた内容を説明しました。(以下は小原メモ)

京都新聞の記事のとおり。

昨年3月16日、接触により女性の自転車が転倒し、中小路議員は「大丈夫ですか」と声をかけた。すると女性が「大丈夫です」と言い、そのまま別れた。出血もなく、自転車に乗って女性の働く事業所に帰って行かれた。中小路議員も大したことはないと思ってその場を去った。

その日のうちに、女性が病院で受診し、原因の話題になったことから、警察が来ることになった。(以上メモ)



京都新聞の第一報は「ひき逃げ」と報じていました。 →記事

そのタイトルと本人の説明とは、かなり隔たりがある印象です。真実はどうなのでしょうか?



私は当初、ニュースを見たとき、「納得いく説明を求めたい」と思っていました。

しかしよく考えてみれば、議会が本人を追及していったとしても、被害者にまで事情を聞くわけにはいかないので、公平な判断はできないし、下手に本人の釈明の場をつくっていくと、議会がその内容を受け止めた既成事実だけが生じてしまうのでは・・と思いました。

起訴されている状態ですから、事実関係は裁判所によって明らかにされます。議会として、この事件になんらかの対応をするには、確定した判決をもとに議論すべきではないか。そう考えました。

そこで、事件の事実関係をその場で追及することはしませんでした。



ただし、2月6日付で起訴されているにもかかわらず、なぜ今ごろなのか。

起訴されるような状況になれば、議員の社会的責任として、すぐに議長に報告すべきです

そこで議長に、いつ報告を受けたのかを尋ねると、2月22日だったとのことでした。

なぜそんなに報告が遅れたのか?その理由の説明を求めると、議長は本人にただすと言いました。



他の議員からは、「報告が遅れたのは厳重注意すべき。事件への対応は判決を受けて」「起訴を報告しなければならない義務規定はあるか」などの意見や質疑がありました。

議長からは、「市民の信託を受けた者として、高い倫理観をもった行動を」とのよびかけがされました。



あす9日、10時からの本会議のあとに政策研究会全体会、つづいて幹事会が開かれ、そこで私の質問への答えがされるようです。

幹事会は傍聴ができます。

私としては、議会には客観的な事実関係をできる限り把握する責任があると思うので、その点どうするか確認しようと思っています。



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こないだビラだけアップした開田保育所あと地問題について、少し書いていきます。

ビラはこちら (pdf直リンク)



いま長岡京市は、庁舎「等」再整備の基本構想(案)を発表し、市民の意見をつのるパブリックコメントを行っています。



庁舎をめぐる土地はこのような感じです。

いまの役所(地図の上のほう)の西(左)にある京信さんを、南側の敷地に移ってもらう約束ができています。




そして、市は庁舎の建て方について、A~Dの4パターンを示しました。

(見にくいですが、左からA~D)



高層にして一発で建てる案か、低層で市民広場も設けるが時間がかかる案か、仮庁舎を建てることで早いがお金がかかる案です。



しかしこの4パターンには重大な問題があります。




AからDまで、庁舎の建て方はいろいろだけど、南半分の開田保育所あと地は「中心市街地施設」の一択だということです。


「中間市街地施設」とは何か。構想(案)によると、

☑観光など長岡京市の交流人口の増大に貢献する施設
☑中心市街地における商業、業務等の産業振興やにぎわい形成に貢献する施設

・・・これって、なんでもありです。

実際、ここになんか建てる気ないですかと、ホテルや物販、飲食、サービスとさまざまな企業にヒアリングをしたそうです。




開田保育所あと地を、「定期借地方式」で民間企業に貸し、収益施設を建てさせて賃料を取ろうということです。

となると、ウン十年の間、この土地は返ってこないということになります。




そんなこと、市民の知らぬまま決めていいでしょうか???

保育所足りない。高齢者・障がい者施設足りない。公園足りない。自習室ほしい。親子で雨の日行けるところ。世代をこえて交流できるところ。・・・いろいろ市民の願いがあるにもかかわらず、「民間企業に金もうけをさせる」の一択。



開田保育所が神足小の中に移転したとき、そんな話はありませんでした。


平成26年度の市検討報告書でも、ここは「南庁舎」か「公共施設」でした。

(市長は平成28年まで、ずっとこの図面を見せて市民と対話していました。動画




平成27年度からは、民間活力導入の検討がされます。

それでも開田保育所あと地については、「産業文化会館を移転してくる+民間活力導入」という方針が説明されていました。

市民との「対話のわ」でもそうですし、平成28年12月議会でもそうです。



それが基本構想(案)では、産業文化会館は北側の市庁舎の中に入れてしまい、開田保育所あと地(-京信が来る分+分庁舎3をこわす分)をまるまる、民間に差し出すの一択。

開田保育所あと地(-京信+分庁舎3)は2800㎡。

いまの産業文化会館が2500㎡だから、「産文+民間活力導入」と、「まるまる民間に差し出す」ではえらい違いです。

それがいきなり「市民シンポジウム」をへて構想(案)となりました。



議会もなめられたもんだ、というのは私の率直な思いです。



市庁舎の建て方も重要です。でもそのA~Dの選択肢に隠されている、「開田保育所あと地を民間企業に差し出す」方針はさらに重大ではないか。

そこで市長に、「開田保育所あと地のあり方を市民に問え。それとも、このパブコメで聞いたことにするつもりか。」と追及しました。(こんなえらそうな言い方はしてませんが)

市長は再質問に対し、市民の声によってはこの方針が変わることもありうる旨の答弁をしました。



でも、そう甘くないと思います。よっぽど市政をゆるがすような声でないと。

それでも、私は市民に問うてみたい。この土地どうしたいですか?と。

党議員団としても、動きをつくろうと思います。



ぜひみなさんも、市の基本構想(案)を読んでみて、パブリックコメントを出してみてください。

パブコメは全体読まなくても書けます。全般でなく一部のことについてだけでも書けます。それに市の回答もされます。もちろん名前は非公表です。



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え~7日まで春季火災予防運動です。乙訓消防組合議員でもありますんで。



1・2日と一般質問でした。

第一に聞いたのは「小田原市ジャンパー問題を中小路市長はどう見たか。」



中小路市長の答弁はこんな感じでした。



公権力の行使者である行政としてあるまじき行為。

公務員として必要な感性が欠落。

組織的であることも問題。

本市職員は、ケースワーカーは最後のセーフティネットを支えている自負を持って受給者と向き合っている。


生活困窮者へのバッシングの空気は自分も憂慮している。

不正な事案はごく一部であるが、さも全体がそうであるようにとらえる風潮は残念。制度の趣旨を曲げるもの。

不正が起こらないようにしながらも、ケースに寄り添い真摯に対応する。



(以上、大意です)



うん、バッチリ^^聞いて正解。

共感すると述べたうえで、ぜひその考えが困窮者にもそうでない市民にも伝わるように、おもてに出してほしいと要望しました。




ついでに質問も載せておきます。お暇があればご高覧ください<(_ _)>



質問の1点目は、ひとりもみすてない長岡京をめざして、生活保護バッシングに関わってお聞きします。



小田原市のジャンパー問題は、受けとめるには重すぎる、心の痛む事件でした。

生活保護担当の職員が、「悪」という文字を大きくあしらったジャンパーを作成し、「保護なめんな」「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうとするならば、あえて言おう。クズであると」など、生活保護を受ける市民を威嚇する言葉をプリントし、家庭訪問のときにも着用していたという問題です。

この問題を、けしからん話だとしてすませるわけにはいきません。

身にまとうということは、深く内面化するとともに、強く主張することです。

ジャンパーを脱いでもその心は変わりません。

職員がなぜそのような感覚になってしまったのか、われわれも自分ごととして深く考えることが必要だと思います。


私は、生活保護や生活困窮に対するバッシングが、社会の風潮と、制度の改悪という両面から進められていることが大きな背景にあり、政治の責任が重大だと思っています。

ふくらむ社会保障費を敵視し、それを削るために、高齢者と若い世代とを対立させ、自己責任論をふりまき、生活保護は恥ずべきものというイメージを増長させ、ごく一部の不正受給を大きく見せることで保護受給者全体を攻撃しています。

それにともなって、私たち国民にも、生活保護受給者を見下げる感覚が内面化され、政治や社会への不満のはけ口として、ますますバッシングが拡大していきます。

その感情をまた利用して政府は生活保護費削減をすすめ、よけいな資産調査などの職員の事務負担を増やします。

貧困の広がりで人手が足りない職場にさらに余裕がなくなり、受給者の自立に寄りそうよりもトラブル対応や不正のチェックに追われ、職場の人間的連帯や人権意識も弱まり、個々の受給者のおかれた環境を考慮する余裕もなく、トラブルを単に迷惑としか感じられなくなり、その「迷惑」な受給者を攻撃することでしか職場の連帯がつくれなくなった、そんなことではないかと思います。


このような状況を打破し、人権の尊重される行政をとりもどすためには、政治の役割が大と考えます。

市長はこの小田原ジャンパー問題をどのように受け止められたか、お聞かせください。



本市の保護係にジャンパーのことをお聞きしました。

長岡京市役所のブレザーでは市職員が定期的に訪問しているのがわかってしまうため、プライバシーの保護のために、無地のジャンパーを着られています。
消耗品費で購入し、べつに型式もそろえておらず、職員によって違うということでした。

訪問の際、公用車では市役所とわかるため、市内のどこでも自転車を使っておられます。

係はみなさん20代30代の若手で、このような配慮をつらぬかれているのはすばらしいと思いました。

一方で、受給者も増え、ケースワークもより複雑で困難になりつつあると想像されるなかで、知識の習得はもちろん、チームワークと人権意識を強め、相談し合ってケースワークができるように、どのような努力をされているか、お聞かせください。



本市は職員の研修を積極的に行われていますが、なかなか項目には出てこないのが、憲法認識や人権意識です。

もちろん、すべての底流にあるのでしょうが、これまで当たり前としてあまり取り上げてこなかったのではないでしょうか。

憲法や人権は、公務員として仕事をするとき、どんな職種であっても基本になるものだと思いますが、一人で文言を読んでいるだけではなかなか身につきません。

研修ももちろんですが、日々の実践とともに、職場に話し合える環境があって、互いに認識を深め合えるということが、必要であると思います。

職員が憲法認識や人権意識を向上させ合える市役所づくりについて、市長の見解をお聞かせください。



生活困窮者に対するバッシングが広がり、生活保護を見下げる感覚が内面化されてしまっている今日、市長や市役所は積極的な取り組みが求められると思います。

生活困窮は誰にでも起こりうることで、それは自己責任ではないこと。
社会保障制度の活用は当然の権利であること。
人は誰もが見下げられてはならないこと。

そのことを積極的に訴えて、萎縮させられている当事者を力づけるとともに、社会の風潮を変えていく必要があります。

その取り組みを通じて、市役所自身も自分のなかにある小田原ジャンパー的なものを克服し、すべての市民の生存権と人としての尊厳を守る市政をつくり上げることができるのではないでしょうか。

市長が先頭に立って、目に見える取り組みを行うことについて、見解をお聞かせください。

<以上>



明日からは委員会です。庁舎も収賄も予算も、さーがんばるぞ!



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「エッ!?開田保育所あと地を民間企業に長期貸し出し!?」

いま絶賛パブリックコメント(意見募集)中の、「市庁舎等再整備基本構想案」についてのビラをアップしました。



何にするかも示さず、民間にウン十年貸すだけは決める??
そんなことでいいでしょうか??

「ここに〇〇をつくってほしい!!」などの声がある方は、3/16(木)までに意見を出しましょう!!

市の構想案と意見募集HP http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000006484.html

ビラ(pdf直リンク) http://www.jcp-nagaokakyo.net/mediaroom/data/gikaidayorigougai.pdf

きょう、この問題でキレッキレ(怒りが)の質問しましたが、ブログに長文書く馬力が残ってないので、まずこの辺で。



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