京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!





府営水道事業経営審議会の傍聴だん。

中間報告で、乙訓系はまた値下げだが・・・。


この従量料金を大幅に安くしたのは、ダム管理費を基本料金に回したことや、内部留保ともいえる修繕引当金を14億もあてているのも要因。

しかし宇治系7.8億、木津系3.9億、乙訓系2.3億の引き当てというのは公平なのかな???ムリヤリ3水系を同料金にするための数字にみえなくもない。


使っても使わなくても払う基本料金のもとになる基本水量は、けっきょく宿題のまま。

「大量にいらん水をどっちみち買わされるなら、従量料金も下がったことだし、地下水やめて府営水利用をふやしたほうがマシ」という方向に市町を誘導しかねない。


でも確信にすべきは、この値下げ何回目だ?てこと。

真鍋前町長が知事に基本水量削減申請してからたった7年。たった7年ですでに3回目の値下げを打ち出させている。

大山崎をはじめとした住民の世論の力、すごい。



ちなみに向日市の安田議員と長岡京・大山崎の能勢議員は、一言も発言なし(中小路議員は委員でない)。ちくしょーしゃべりたい

審議会委員の日当はたしか13900やで。




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