あけぼの

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駅紛失の1万円札が届けられていた!

2019-01-22 12:29:08 | 講演・アート・音楽・スピーチ

昨日まで泊り客で忙しかった。近隣駅の切符販売機の前でスイカの追加金投入で迷い、1万円札を手に持ったままホームへ。階段からホームに着くまでにその1万円を紛失した。車内で捜したがない。一駅目で反対車線へ移動、元の駅までバックし、尋ねた。紛失直後だったのでJRのオフィスのカウンターにクシャクシャの1万円札が置いてあった。まさしく私のだ。届けられていたのだ!無いものと100% 思っていたので信じられなかった。現金なのだから拾った人がそのままポケットへ入れても不思議はないのに、助かった!日本も捨てたものじゃないネ!ところが駅の係員は「あげるから待ちなさい!」と言ったまま奥に入ってなかなか出てこない。上司に相談しているのだろう。20分は待たされた。キャッシュが届けられた直後のタイミングで受取人が現れたのだから担当者が疑うのは当然なのかも。本当に紛失者本人か、届けた人が考え直して知人を差し向けたのか判らなくて。駅員も困ったんだろうネ。最後に「受け取りサインを!」と、書類を差し出されたが、本人確認の身分証明証がなかった。が、ワイフが筆者の名刺を持っていたのでそれを信じた。上司も、「この人いつもここで電車に乗るよ!」と言ってくれた。責任者は私と顔見知りだったのだ。お金を届けた人の氏名、住所を頂いて、「では、その人に連絡してください」と。ワイフの「お招きしてお礼をしますよ!」の言葉にニッコリし、チョン。ヤレヤレ!!!!!(自悠人)