あけぼの

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捨て猫に餌を与えて2年目:ぐうたら猫にはなりたくないね

2019-01-08 09:24:42 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 可哀そうの同情心から餌をやるようになった。人間には警戒心が強くて懐かず常に2mの間隔は保っているので可愛くない。名前はまだない。友達が教えてくれたがロシアンブルーという鼠色の猫、妻は鼠小僧と呼んでいる。多分捨てられたのだろうが肉、魚等の動物性蛋白質以外は食べない。牛乳は飲むが味噌汁は見向きもしない。俗に云うぐうたら猫だ。お隣の濡れ縁で我が家の動向を監視しつつ日向ボッコの睡眠をし、我が家の駐車場に車が帰って来るといち早く姿を見せる。正月には数の子を2切れカリカリ音を立ててお食べくださった。ぐうたら生活をエンジョイしているぐうたら猫様だ。ところで最近の後期高齢者の一般的暮らしもぐうたら猫に似ているのではなかろうか。食って寝て食って寝て、ではぐうたら猫、ボランティア等の社会参加意欲を持ちたいですね。(自悠人)