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あけぼの

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喜寿で普請することの意義

2008-02-10 22:18:07 | ブログ

「お金があるから出来るのだ!」と他人のチャレンジを一刀両断に切り捨てる態度は僻みも手伝っての消極人間に多い。普請の背景にはその人の人生観があり、二度、三度の実行には決断力を要する。終着駅に向かう途上でも意欲的に生きる人生設計実行のためだ。終の棲家の目的は種々ある。コミニティー・スクエア活動の出来る家として多くの人の社会参加を行える部屋、情報を分かち合える大型プロジェクターの設置、家族愛の実現できるリラックス空間もあり、等だ。お金は遣って価値が出る。金を残して子供をスポイルすることは避けよう。暮らしの不安から守りの人生に徹しがちなチマチマ生活はやりたくない。年金も蓄えも途絶えたら毎日納豆を食べて脳卒中になって突然死しても本望だ。限られた健康寿命を意義深く生きられれば幸せである。(自悠人)(Feb.10, 2008)