私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



モーツァルトの交響曲は、第40番と第41番をすでに紹介したが、1788年の夏の短期間の内に作曲したもう1曲の第39番と1786年に作曲した第38番を紹介する。第38番には「プラーハ」という名称で呼ばれることがあるが、その作曲の動機とプラーハとは無関係のようだ。しかし、実際にはこの交響曲はプラーハで初演された。今回はこの2曲を、アカデミー・オヴ・エインシェント・ミュージックの演奏で紹介する。 . . . 本文を読む

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