私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



2006年8月に公表された、「ヴァイマール・オルガン・タブラトゥア(文字譜)」は、その成立が、バッハの13歳の頃まで遡ることが出来る衝撃的な発見である。この発見によって、成長期のバッハの伝記的事実にも新たな発見があった。そして、この手稿に含まれているラインケン、ブクステフーデ、パッヒェルベルの曲を収録したCDが発売されたので紹介する。 この記事は、2007年5月26日に投稿した2つの記事を統合して、加筆、修正した改訂版である。 . . . 本文を読む

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