私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



バロック時代の鍵盤楽器と言えば、チェンバロやクラヴィコードであるが、チェンバロは中世の終わり頃に誕生し、ルネサンスからバロックにかけて宮廷や家庭に広く普及していた。今回紹介するCDは、チェンバロが誕生したイタリアから、フランドル、フランスと、次第に変化して行く楽器によって、それぞれの時代の音楽を紹介している。 この記事は、2007年5月24日に投稿した記事に加筆、修正した改訂版である。 . . . 本文を読む

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