私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



バッハが1720年1月22日に書き込みを始めた長男のヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのための音楽帳に、「2声の前奏曲」及び「3声の幻想曲」として記入した曲が、後に1723年に作製された自筆譜となって、今日「2声のインヴェンションと3声のシンフォーニア」(BWV 772 - 801)として知られる作品となった。今回はこの作品を、オリジナルのチェンバロで演奏したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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