私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



独奏や伴奏の楽器として主流であったリュートに代わって、17世紀後半のフランスに於いては、クラヴサン(チェンバロ)が重要さを増してきた。そして多くのクラヴサン奏者が登場し、楽譜も次々と出版された。今回は、この様な時期に活躍した音楽家の一人、ジャン・アンリ・ダングルベールのクラヴサン組曲を収めたCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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