私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



リュートという楽器は、16世紀から17世紀にかけて全盛期にあった。18世紀になると徐々に衰退に向かい、次第に作品も生まれなくなっていった。バッハが活動していた18世紀前半はそうした衰退期にあり、そのせいもあって、バッハの作になるリュートのための作品はわずかしかない。今回はそのバッハのリュートのための作品のCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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