私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



バロック時代のドイツ、特にプロテスタント、ルター派の地域では、村の小さな教会に至るまでオルガンが備えられていた。そのため多くのオルガニストが生まれ、多数のオルガン曲が作曲された。その中心となった地域である中部ドイツの、17世紀末から18世紀前半までに活躍したオルガニスト達の作品を、ジルバーマン・オルガンで紹介したCDを今回は紹介する。 . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )