私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



ライプツィヒのトーマス・カントールといえばバッハ、というのがほとんどの人だろう。しかしその歴史は13世紀の終わりまで遡ることが出来る。その長い歴史の間に、ドイツで最も重要な教会音楽家の一人という名声を獲得することとなった。ここで紹介するCDは、バッハの前任者3人のトーマス・カントールのカンタータを収めたものである。 . . . 本文を読む

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