恐い夢恐い夢。続いてもう一度恐い夢。
夢が立ち寄るところみな恐い夢専門店。
逃げて逃げて叫んで呻いて、へとへとになる。
休息のために眠りについているはずなのに。
何度も目が覚める。恐くて目がつむれなくなる。
小心者が、いちいち大袈裟に反応するものだから、クミシヤスシとされているのだろう。
面白がられている。まるで鴨にされているみたいだ。
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77歳のお爺さんがこれじゃ幼児だ。幼児の夜泣きだ。長く生きていても、成長を遂げていない。
不安をいっぱい抱えて暮らしているのだろう。
腹が据わっていない。
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