<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

一日中、家の中に籠もっているとさすがに気が詰まる

2019年01月12日 16時57分52秒 | Weblog

気分を転換しようと思って外に出た。畑に育てている小葱を、庖丁で株元からぞっくり切って、枯れた部分を除去して、丁寧に揃えた。お風呂用の椅子に座って。こういう根気の要る作業はお手の物である。一週間毎日、小葱の酢味噌和えが作れるくらいの量になった。それから、今度は蕗の畑の草取りに専念した。蕗の葉はこの寒さで殆ど赤くなって枯れているが、土の中の根はしっかり張っている。手にしている小さな鍬で、根を切ってしまわないように注意しながら、ゆっくりゆっくり作業をした。枯れかかっている葉っぱは除去した。手袋をしていなかったので、指が真っ黒になった。爪の中まで土が入り込んだ。さすがに、この作業は手先が冷たい。でも、何だかこれで「オレは仕事をしたぞ」の気分がする。悪くない。畑もきれいになる。日暮れも近いので、抜いた草を笽に入れて運んで、それで終了した。一日中家の中だと気が詰まる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 即興詩「アネモネと髭面の男」 | トップ | わたしはふっと不安になる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事