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死は己に何を求めるか その7

2017年08月24日 22時28分17秒 | Weblog

わたしは美しい夕日を見た。海に落ちていく夕日だった。これを美しいと思えた。これでよかった。この一点で迷いの底から波の上に浮かぶことができた。この感動を抱いて死ねるのだから、わたしの充足は揺るがない。そういういわば自画自賛のような結論で幕引きが出来る人、極上の幸せで決着できる人もいるかも知れない。

 

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