夏ツバメが我が家の周辺を飛び回っている。屋根を越えるくらいに低く低く。遠離ったかと思うと又近づいて来て。出来上がったばかりの新しい家族の面々だろうか。ピピ、ピピと鳴いていかにも「わたしたちは楽しいのよ」とアピールしているようだ。我が家で育ったものたちではない。巣を作らなくなってもう長い。蚊帳を吊って寝ていた頃には網戸は閉めてなかった。泥棒の心配などは何処の家もしていなかった。玄関も開いたままだった。ツバメたちは従って自由に出入りが出来た。居間の梁の上に巣があって子育てをすることができた。夜は家の中で眠っていた。夜が明けるまもなく親鳥は餌を探して戻って来た。家族の者は糞の始末に注意を払った。ツバメは幸運を招く鳥だとして大事にされた。孵ったばかりの雛の鳴き声が耐えなかった。一日賑やかだった。
最新の画像[もっと見る]
- わが集落のヒマワリ園が満開 1日前
- わが集落のヒマワリ園が満開 1日前
- わが集落のヒマワリ園が満開 1日前
- ピーマン大収穫 2日前
- アケビが割れるころ 2日前
- 畑にニンニクが育っています。 3日前
- 無花果はサラダにしておいしかった 3日前
- 友人から昨日たくさんの生姜を頂いた 3日前
- じゃが芋がやっと発芽しています 5日前
- 畑の白菜がここまで育って来ました 6日前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます