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爾(そ)の時、持地(じじ)菩薩は、即ち座より起ち、前(すす)み(出て)仏に白(もう)して言(もうさ)く、「世尊よ、若し衆生ありて、是の観世音菩薩品の自在之業・普門示現の神通力を聞かん者は、当(まさ)に知るべし、是の人(ら)の功徳は少なからず」仏、是の普門品を説きたまふ時に、衆中の八万四千の衆生は皆、無等等のアノクタラサンミャクサンボダイの心を発(おこ)しき」
妙法蓮華経「観世音菩薩普門品第28」より
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アノクタラサンミャクサンボダイ;仏(釈迦如来)の覚られた無上正等正覚を指す。
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爾(そ)の時、持地(じじ)菩薩は、即ち座より起ち、前(すす)み(出て)仏に白(もう)して言(もうさ)く、「世尊よ、若し衆生ありて、是の観世音菩薩品の自在之業・普門示現の神通力を聞かん者は、当(まさ)に知るべし、是の人(ら)の功徳は少なからず」仏、是の普門品を説きたまふ時に、衆中の八万四千の衆生は皆、無等等のアノクタラサンミャクサンボダイの心を発(おこ)しき」
妙法蓮華経「観世音菩薩普門品第28」より
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アノクタラサンミャクサンボダイ;仏(釈迦如来)の覚られた無上正等正覚を指す。
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