<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

縁日というのは有縁日(うえんにち)のつづまったもの

2018年04月06日 18時18分44秒 | Weblog

縁日というのは「有縁日」の省略形。それぞれの神々、権現、明王、菩薩、如来から特別なご縁が授かれる日のことである。この日には供養や祭典が催される。この日に参詣して人々は功徳にあずかる。

水天宮様は毎月5日。天満宮様は毎月25日。お薬師さまは8日。観音さまは18日。お不動様は28日。その日が縁日とされる。縁日には人がたいそう集まってくるので出店が出る。古来人々はそこで神仏と繋がることができたのである。

素朴でいいなあと思う。しかしこの頃ではずいぶん廃れてしまったように思う。科学万能主義になったからかもしれないが、それはそれこれはこれでよかったようにも思う。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハンドルの遊びのようなもの... | トップ | 喉が声を出している これで... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事