ずいぶん、ずいぶん書かなかった。
欲心と煩悩と雑念と妄念にからめとられて、とてもここへ足を運んでくる余裕はなかったのだ。
愚かなことだ。愚かなことだった。
だった、だなんて過去形で表現したが、抜け出しているわけではない。
仏教をなんのために学んできたのか。それがしきりに問われる。
ないがしろ気味に、ろくすっぽに、うろうろしながら学んできたのだ。
だから、いくら歳月を経過してみても、悪態のままなんだ。
爽やかな六月の朝が来ている。我が身が恥じられる。
欲心と煩悩と雑念と妄念にからめとられて、とてもここへ足を運んでくる余裕はなかったのだ。
愚かなことだ。愚かなことだった。
だった、だなんて過去形で表現したが、抜け出しているわけではない。
仏教をなんのために学んできたのか。それがしきりに問われる。
ないがしろ気味に、ろくすっぽに、うろうろしながら学んできたのだ。
だから、いくら歳月を経過してみても、悪態のままなんだ。
爽やかな六月の朝が来ている。我が身が恥じられる。