小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2017年12月の小田原周辺ではいくつかの事件事故が発生して普段の月に比べるとニュース報道されることが多かった。散策途中にも火災現場に遭遇したりと穏やかなことばかりではなかったが、12月にしては暖かな日が多くて週末は地元でのんびりと過ごすことができた。 12月1日、昼過ぎのわんぱくランド。園路沿いのカエデが綺麗に色付いていた。今まであまりわんぱくランドを訪れる機会がなかったが紅葉する木が多く植栽されているので来年の紅葉シーズンも立ち寄りたい。 12月4日、酒匂川左岸の富士見大橋上流側の土手沿いの風景。オレンジ色に色付いた桜並木は風が吹くたびに落葉していく。木々の風景もだんだんと冬らしく移ろいゆく。 12月5日、午前中の箱根板橋駅。駅舎前では工事の準備が進んでいた。逆光でろくな写真ではないが木造の箱根板橋駅を撮影した最後の写真となってしまった。 12月7日、二の丸広場のハゼの木。個人的に旧城内小学校岩石園のハゼの木が真っ赤になると冬になったことを実感する。今年も鮮やかな朱色に色付き綺麗だった。 12月10日、午後5時過ぎの小田原城址公園本丸広場。前日から小田原城冬桜イルミネーションが始まったので普段は閑散としている夕暮れ時の本丸広場は見物客で混んでいた。 12月14日、午前中のダイヤ街。花屋さんにポインセチアやシクラメンが並ぶとだんだんと年末が近づいてきていることを感じる。ダイヤ街の錦通り側の店舗は昭和の頃からの店が多いので、これからも長く続いてほしい。 12月17日、昼前の飯泉観音前の風景。準備中の露店が多かった。連綿と続く小田原の12月の風景。 12月22日、午前中の小田原城址公園本丸広場。常盤木門東側では2本の松の伐採作業が行われていた。今年は樹木整理のペースが早い。 12月24日、午前中の箱根板橋駅。改修工事が始まり旧駅舎の半分くらいが解体されていた。以前の駅舎をあまり撮影した記憶が無いので記録に残せず残念。 12月26日、午後11時半過ぎの小田原駅東口。ラスカの入口に門松が設置されていて正月が間近なことを実感する。歳のせいか年々時間の経過が早く感じるようになってきた。 12月29日、夕暮れ時の小田原城址公園二の丸広場。旧城内小学校校門横の榎の伐採作業が行われていた。樹木整理と合わせ城址公園内から大きな木がだんだんと姿を消してゆく。 12月31日、夕暮れ時のお堀端通り。2017年最後の夕暮れ時は残念ながら冴えない曇り空だったが、1年間平穏無事に過ごすことができたので良かった。2018年の小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )