小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの134ヶ所目は小八幡にある小八幡第一公園に出かけた。小八幡第一公園は公園めぐりを始める直前の2014年6月に遊具更新工事関連の撮影で訪れたことがある。日頃の散策の際にも公園前を通ることが多いが、利用者がいて撮影をする機会に恵まれず公園巡りの終盤でようやく無人の公園を撮影することが出来た。小田原市小八幡の小八幡第一公園は県営住宅に隣接して所在している。周辺の住宅環境のためか日中は利用者が多い。公園の敷地面積は約1052平方メートルと市内にある街区公園の中では中規模よりやや小さい。敷地は東西に細長い長方形の形状で西側は砂地の広場で東側にはパーゴラが設置されている。公園に設置されている遊具は6種類。北側にはブランコ・三連鉄棒・すべり台・リンク遊具の4種類が設置されている。公園利用者が多いことを想定しているようでブランコは4人用。公園南側にはアーチ型うんていとシーソーが設置されている。アーチ型うんていは小田原市内の街区公園では数少ない遊具だが、個人的には昭和の公園の遊具といった感じがして好み。公園内で存在感があるのがコンクリート製のがっしりとしたパーゴラ。藤が2本からみついて藤棚になっていて、下は砂場として利用されている。小八幡第一公園は団地に隣接しているが、それほど圧迫感を感じず日当たりも良い。利用者も多く、なんとなく楽しげな雰囲気のする公園だった。
【公園データ】
・所在地:小田原市小八幡二丁目1
・敷地面積:1052.66平方メートル
・遊具:ブランコ・三連鉄棒・すべり台・リンク遊具・シーソー・アーチ型うんてい
・ベンチ:×3
・水場:有
・トイレ:有

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