小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



激動の2011年の最終月である12月、小田原は特に大きな出来事もなく暮れていったように感じる。個人的に12月に入ってすぐに色々とあり慌しくも濃密な一ヶ月だった。心ここにあらずで撮った写真ばかりだが12月を振り返りたい。 2011年12月1日、浜町の宝安寺付近。12月の始まりは小雨降る寒い一日だった。 12月3日、小田原フラワーガーデン。12月に入り冬らしい寒い日が続く。この日も天気が悪くフラワーガーデンのイチョウの葉は雨に打たれだいぶ落葉していた。 12月4日、酒匂川河口右岸のススキ。陽光に照らされたススキの穂が綺麗だった。 同じく12月4日、板橋の松永記念館。老欅荘周辺の紅葉が見頃を迎えていた。 12月7日、二の丸広場のハゼの木。紅葉した葉が朝陽に照らされ鮮やかさが際立っていた。 同じく12月7日、旭丘高校近くのビルから解体現場を撮影。このときはコンビニ店舗跡の右隣のビルは解体前で足場も組まれていなかった。 12月10日、飯泉観音隣の八幡神社のイチョウ。落葉したイチョウの葉が散らばっている風景が好きなので何枚も写真を撮った。飯泉観音は境内を頻繁に掃除しているので、このような風景を撮りに訪れても掃かれた後で何もなくてがっかりすることも多い。 12月11日、国道1号沿い本町のマンション建設現場。クレーンも設置されいよいよ躯体工事が始まった。 12月15日、旭丘高校前の解体現場。コンビニ店舗跡の右隣のビルにも足場が組まれ解体作業の準備が進んでいた。 12月16日、江之浦の旧道沿い。古い家屋に挟まれた坂道の向こうには海が見える。石橋から江之浦までは古い家並みと海や山との素晴らしい風景が点在している。 12月17日、飯泉観音のだるま市。師走の小田原の風景の定番。 12月18日、中町の本久寺。まだこのブログで紹介したことはないが、本久寺の山門と妙見堂が好きで良く訪れている。夕暮れ時の佇まい。 同じく12月18日、ポケットパークのイルミネーション。ささやかな飾りつけだが、年末の夜は明かりが灯っているとすこし暖かく感じる。 12月21日、夕暮れ時の上府中公園。夕暮れ空にシルエットの二宮金次郎像。 12月24日、中町の吉祥院門前の寒桜。可憐な花を咲かせていた。 12月25日、国府津の菅原神社。納め天神ということで境内には露店も出ていた。午後3時ごろ立ち寄ったが人出はまばらだった。夕方から夜の時間帯が賑わうようだ。 12月27日、一夜城歴史公園駐車場。一夜城YoroizukaFarmのオープン後も工事中だった公衆トイレは完成していた。 12月30日、銀座通りの伊勢治書店。12月中旬から足場を組んで外装工事をしていた。足場が外れるとレンガ調の外観にリニューアルしていた。 12月31日、小田原駅東口の商店街。ほろ酔い加減で大晦日の街をブラブラ歩く。色々とあった12月だが無事に過ごせて最後はほっとした。2012年の1月はどんな月になるだろうか。

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