11月29日に右チャンネルの音が歪むため天草市の(有)エイブルへ修理をお願いしたアメリカSAE MARK2600パワーアンプが戻ってきました。もう少し時間がかかると思いましたが早く修理していただき良かったです。
歪の原因は3個のドライバートランジスターの劣化とコンデンサーの容量抜けでした。合わせて他の電解コンデンサーや抵抗を予防的に交換していただきました。
早速カーメン・マクレーの「グレート・アメリカン・ソングブック」(ライヴ・アット・ダンテ)のLPを再生してみました。
信号は、プレイヤー➡球SRPP×3段-CRイコライザー➡DENON・PRA-2000➡SAE-2600とつないでいます。ボーカルは、球のプリの方が雰囲気が良く出ます。
このLPは私のお気に入りで会場の雰囲気やカーメンの自然体での唄が良いです。
最初からベースの伴奏で弦の響きがきちんとしていてこのアンプの力量がよくかります。
ファンの音はやかましいので何とかしないといけませんが、ジャズにはぴったりのアンプです。
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