「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

100名城めぐり(17城目登城) 滋賀・近江4名城(小谷城)

2014年10月01日 06時00分00秒 | 日本100名城

↑今はなき小谷城の本丸があったところ

9月19日(金)、千葉のウオーキング仲間一人を米原駅に出迎え、滋賀にある100名城の4つ(小谷城、彦根城、安土城、観音寺城)の順に廻ることにした。
小谷城は戦国物語には必ずと言って良いほど登場し、数年前のNHK大河ドラマ「江(ごう)姫」で脚光を浴びたが滋賀県の北部にある雪深いところに位置する。
もう40年以上前、仕事でこの辺りには何度も来ていたが当時は今以上にひなびたところであった。しかし、全く面影・記憶がない。
小谷城(おだにじょう)は、滋賀県長浜市湖北町伊部(旧・近江国浅井郡)にあった戦国時代の日本の城(山城)。標高約495m小谷山(伊部山)から南の尾根筋に築かれ、浅井長政とお市の方との悲劇の舞台として語られることが多い。戦国大名浅井氏の居城であり、堅固な山城として知られたが、元亀・天正の騒乱の中で4年間織田信長に攻められ落城した。その後、北近江の拠点は木下藤吉郎の長浜城に移され廃城となった。
今回は片道1時間の山頂は止め、二の丸まで400m歩いた。また、浅井長政の自決は本丸かと思っていたが部下の館だったらしい。その場所に今回初めて訪れた。
小谷は、織田信長の妹「市」の悲話と「三姉妹」は余りにも有名であるが、昔は山奥の奥深いところで生まれたのだと思うと感慨深い。


↑小谷城の案内板(山頂まで片道1時間ほど登る必要になる)

↑小谷城への番所跡


↑小谷城本丸後


↑長政の部下、赤尾家の跡


↑浅井長政自決跡


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