「ウォーキング三昧」in 滋賀

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日本100名城めぐり 三重県「松坂城」(36城目登城)

2016年08月20日 05時00分00秒 | 日本100名城

↑松坂城の綺麗な石垣

8月17日(水)午前、東近江市から車で2時間(片道85km)かけて松坂城に登城した。
初めて松坂を訪れたが亀山市、津市を越え結構遠い。
松坂牛で有名な三重県の松坂城は豊臣秀吉に重用された滋賀(近江)出身の 近江国日野城6万石の「蒲生氏郷」が築城した。
蒲生氏郷は小田原征伐の軍功により陸奥国会津60万石の大封を得て若松城に移っている。

現在の松坂城は平山城で、天守閣はなく石垣のみが残っており、松阪市役所に隣接する城址公園の中にある。綺麗な石垣で有名だが安土城の築城に加わった蒲生氏郷だが松阪城にもこの時の石垣作りが取り入れられていると言う。石垣は穴太衆(滋賀県大津)の石垣積みの方式、ノウハウが活かされている。現在は石垣だけしか残っていないが当時はそれなりに立派な城だったに違いない。
公園内には本居宣長記念館がある。本居宣長は江戸期の国学者で松坂出身である。


↑松坂城への登城口

↑綺麗に積まれた石垣

↑本居宣長記念館


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