「ウォーキング三昧」in 滋賀

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日本100名城めぐり「根室半島チャシ跡群」(43城目登城)(5/30)

2017年06月01日 05時00分00秒 | 日本100名城

↑日本100名城「根室半島チャシ跡群」(ヲンネモトチャシ跡)

5月30日(火)、日本100名城で最難関である「根室半島チャシ跡群」の訪問がやっと実現した。
昨年秋一度計画したがその時は実現できず、今回は寒い季節は避け暖かくなった季節を選んだ。それも無茶と思われる羽田ー釧路間は空路、釧路ー根室半島間はレンタカー往復の日帰り弾丸ツアーを決行した。
根室半島チャシ跡群は最難関と言われるだけあってさすが遠かった。釧路空港から納沙布岬まで片道160kmはある。釧路空港を10時20分に出発し、広い北海道の国道44号線を根室に向かってひた走る。根室駅には13時頃に着いた。早速、駅前の観光案内所で「根室半島チャシ跡群」スタンプを押し、チャシ群の地図を貰って「ヲンネモトチャシ跡」と納沙布岬に向かう。岬まで20km30分程度である。

「ヲンネモトチャシ跡」への途中、「ノツカマフ1・2号チャシ跡」の標識があり、立ち寄った。しかし、先を急いだので詳しい散策はしなかった。「ヲンネモトチャシ跡」は納沙布岬手前2kmのところにあった。岬までの道から少し逸れた岸壁にある。標識がなければ何も無いところである。
今回は天気もよく、ヲンネモトチャシ跡で、北方4島、納沙布岬や太平洋を望みながら、ついに根室半島チャシ跡群に来た達成感を感じながら色んなことを想像したのだった。
今回の旅は「根室半島チャシ跡群」が目的だったが、直ぐ目先の納沙布岬、北方4島を見ることも期待していたが実現した。(納沙布は別にブログアップ予定)
名残惜しかったが帰路のフライト時間もあり、納沙布岬を15時過ぎに釧路に向かって引き返した。復路は時間的余裕があったので急がず、釧路空港には18時半過ぎに帰って来た。途中、地元の車に何度も追い越されたが直線コースで信号もなく、国道44号線はまるで自動車道の感じだった。道中、広大な北海道、農地、牧草地、原野に感嘆し、てんてんと見える牧場も目を楽しませてくれた。
羽田には22時前に着き、空港バス経由で自宅には24時前に帰った。正直、疲れた長い1日だったが充実感のある1日でもあった。
これで3つある北海道の100名城登城は完了したことになる。


↑JR根室駅

↑JR根室駅前の根室市観光案内所(100名城スタンプがある)

↑チャシ群途中の大型風力発電機

↑ノツカマフ1・2号チャシ跡の看板

↑ノツカマフ1・2号チャシ跡

↑ヲンネモトチャシ跡看板

↑チャシの方へ歩いて行く

↑ヲンネモトチャシ跡に到着

↑ヲンネモトチャシ跡へ上がって行く

↑ヲンネモトチャシ跡

↑ヲンネモトチャシ跡から納沙布岬を望む


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