のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

健康ねぇ

2024年10月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 イランのイスラエル攻撃で危なくなってきた中東情勢。この冬の灯油価格が気になります。

 ラ・ニーニャ発生でこの冬は雪が多くなりそうな気配ですが、暖房設備を持たないカン太君のおとっつぁんはシュラフにくるまってひたすら夜が明けるのを持つのだとか。今までは夜に代行車の運転手をやっていたので、冬の夜の寒さをあまり重視していなかったのだそうですが、さすがに電気もない生活は厳しい。芯だし式ストーブをもらったものの、灯油を買わねばならない。最近薪置き場に住み着いた茶トラ猫の三井田さんとともにこの冬の生き残りを懸念されています。ちなみにおとっつぁんの家は神道なので葬儀はリーズナブルかも?

 このところ姿を見かけなくなったキツネのミカチャン。2kmほど離れた集落の畑の出没しているようです。畜産の堆肥場などがあるからネズミが豊富なんでしょう。三井田さんやミカチャンやおとっつぁんのように大自然の猛威に陣地からかけ離れて生きる生物。この冬はどう対応するのだろう?その前に経済的弱者の我々国民の方が心配な政情です。

 おとっつぁんは冬の仕事で農協の灯油の配達などもしていますが、農協のスタンドのおばちゃんが私のことをよく知っていたそうで、「同級生ですか?」と聞かれたのですが、私の小・中学の2年後輩。名前を言われれば小学校中学校の頃の記憶はあるのですが、突然変異して巨大化した現在の姿とはかけ離れていて、面影のかけらもない。どこでどうして変貌していたのかその中間が全然記憶にない。着ぐるみでも着ているのだろうか?なんにしても、成長したんでしょうね。

 ふくよかになっているのはみっともないけど幸せのあかし。鬼婆になるよりは幸いですよ。玄米食だ菜食主義だと健康と言う病にとりつかれてしわくちゃになって早死にしたおばちゃんなんかも見てきましたしね。

 とは言え、栄養失調にな食生活のおとっつぁん。越後風醤油赤飯作ってみたので明日持ってってやろう。

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