蒸し暑いときは少し長めに風呂に使って汗をもうひと搾り出すと心地よくなります。高温多湿の国ではシャワーより入浴が習慣になる理由もわかります。
風呂上がりのビールはうまい。酒類は年になんかも口にしませんが、サウナなどで汗をたっぷりかいた後のビールは確かに爽快です。
しかし、なぜ風呂で汗を出した後のビールはうまいのに、蒸し暑い部屋で現在進行形の汗をかきながら飲むビールにはその爽快感がないのだろう?
ビールと言えば、日本では冷たいビールが当たり前ですが、ヨーロッパでは常温で飲むビールが珍しくありません。
日本のビールよりまったりとコクがあるので、冷たくしなくても味わいがありますが、逆に考えると日本のドライ系のビールなど冷たくないと味わいがない。
やはり、湯上がりの一杯は冷たく冷やしたドライで、それからゆったりとヨーロッパのコクがあるビールを楽しむ。
いろいろ考えて温泉で長湯をして、脱衣所で冷たい水を飲んで「やっぱこれが一番爽快!」。いいお湯とおいしい水は切り離せないセットです。
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