なめくじと戦う家庭菜園75歳婆さん

無農薬で美味しい野菜を作る努力も空しく
負け戦。くじけず、シルバーの店で野菜売って
種代を確保の努力日記

バイオテクノロジー 遺伝子組み換え

2013-10-20 21:51:18 | グルメ

テレビで、遺伝子組み換え大豆と除草剤のことを取り上げていた。

TPPで農産物の表示が不必要になると、遺伝子組み換え作物が、

大量に使用されるという話。

除草耐性大豆。アメリカ、モンサント、カンパニーが、商品化している

遺伝子組み換え作物のうち除草剤耐性大豆が、生産者に広く

受け入れら作付け面積が広がっているとのこと。

手入れが簡単みたいだ。

 

大豆を作ってわかったのだが、虫が付きやすく、

無農薬ではほんの少ししか収穫できない。

近所の畑では、毎週消毒しているのを目にした。

プラス除草剤、更に遺伝子組み換えとなると、

省力大量生産が可能になるが、健康面はどうなるんだろう。

 

昨日、稲のはざ架けの助っ人を頼まれて、午後から4時間も、手伝った。

雑草が沢山入っていたので、聞いてみると、今年の夏の暑さで、

草抜きができなかったとのこと。無農薬なので、除草剤はつかっていない。

その隣の田は、規定の除草剤の倍を使用しているようだが、

それを買う人はそんなこと分からないで、買っている。

外食は安い材料を使うので、覚悟というか、それを知って納得して

食べないといけないね。

子供や孫は安全なものを、食べさせたいけど、

表示がないと困る。日本は安全を売りにした国であってほしい。