さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
タカサゴユリ

紫陽花の剪定

2022年01月17日 | ガーデニング

今日も時々で最高気温は6℃と例年なみでしたが最低気温が久しぶりに零下になりませんでした。

林の中の紫陽花が伸び放題になってしまったので強剪定することにしました。

今年の花を咲かせるには花芽を残して剪定しなければなりませんが、大きくなりすぎたので今回はバッサリと短くしました。

今年になって剪定した小枝と合わせると相当な量になったので、チッパーで粉砕することにしました。

今年初めてのウッドチップ作りでしたので、身体もチッパーも慣らし運転には適度な量の作業でした。

 


イチジクの剪定

2022年01月15日 | 庭の果樹

今日は時々で最高気温5℃でした。平年並みの気温ですが、風が吹いていたので少し寒かったです。

枇杷、ザクロ、グミ、柿、イチジク、柚等の果樹を集めた所がありますが、イチジクが5本ほどあります。

休眠期間の今頃が剪定するのによいそうなので、そのうち3本の剪定をすることにしました。

これは、この前強剪定して移植したものです。今年の収穫は見込めないでしょう。

剪定は長く伸びた枝に芽を2~3個残して枝の途中で切るとのことですが、芽なんか先端にあるだけでわからなかったので、いつもの通り適当なところで切りました。

まあ、こんな感じで何とかなるでしょう。このあと、肥料をやっておくことにしました。代用品ですが野菜と花用のバットグアノと言うリン酸の有機肥料です。コウモリの糞だそうですよ。

ポリバケツに入れて柄杓で根元に散布しました。希望的観測でイチジクの甘みが増すかも知れません。

 


今年の梅の開花は?

2022年01月14日 | ガーデニング

日本海側と東北北部、北海道は大雪が続いているようですが、ここは東北南部の太平洋沿岸なので奥羽山脈で雪雲が遮られるので雪は積もっていません。しかし、一応寒冷地なので最低気温は連日氷点下になり今朝は氷がバリバリ張っていました。

時々でしたが最高気温は3℃で寒い日になりました。

白梅が1輪咲きました。去年より10日ほど遅いです。梅の開花は桜と同じように標本木に5~6輪咲いた状態になった最初の日をもって開花宣言とのことです。我が家の梅の木でも開花はまだのようですね。

梅も種類が沢山あって早いものは12月に咲くものがあるそうです。

1輪だけ咲いたものを撮ったら光の加減で暗くなってしまいました。

昨日ストーブ小屋の時計型薪ストーブを焚いていたら煙が逆流しだしました。煤が溜まっているようなので煙突掃除をすることにしました。最初に外の縦管からです。

次に内部の横管の煤を外に押し出した後、縦管を取外します。

これは外に持ち出し煤を取り除きます。取り外すときにどうしても煤が出てしまいます。

取り除いた煤はポリバケツに半分ぐらいでした。大体一ヶ月ごとに掃除が必要です。煤の量を減らすのに二重煙突にすれば有効らしいようですが、皆無にできるわけでないし、掃除はそんなに負担とは思っていないので現状を維持していきます。


ヒサカキの移植

2022年01月13日 | ガーデニング

今日は時々で最高気温は4℃でしたが、このぐらいの気温でも昨日に比べると陽が出ていることもあり随分暖かく感じました。

この時期になると咲いている花木は限られてきます。寒菊はソロソロ枯れ出しましたがまだしっかりしているのもありました。

寒椿も勢いがなくなりました。

これからのがありました。畑に毎年こぼれ種から生えてくる金盞花です。

防風林として植えている檜葉の間に自生している手頃な大きさのヒサカキを見つけました。

このヒサカキと言うのは、どのようにして増えていくのかわかりませんが周りに親の木があるところに生えてくるわけでもありません。スコップで掘り起こしました。

こうして見つけたものを一カ所に集めているので、そこに移植しました。

神棚用なので1,2本あれば十分ですが、常緑樹なので殺風景な冬期間の目の保養になるかと思ってのことです。

 

 


釜神様の彫刻の手直し

2022年01月12日 | DIY

昨日は終日で今日は朝からが降ったり止んだりでおまけに風が強く体感温度は真冬日のようでした。

薄らと積もっただけでした。

2日間の雨読の日になったので、ストーブ小屋で暖を取りながら、昨年12月の初めに手をつけた第2作の釜神様の彫刻の手直しの続きをしました。

目、額、鼻、口に手を加えました。

あまり代わり映えがないようですが、塗装をしてごまかします。最初につや消しのペインを塗りました。

仕上げに艶ありのペイントを塗りました。

麻縄の耳飾りをつけて、元あった囲炉裏小屋の入り口に取り付けました。

一年ぶりの彫刻なので殆ど上達していないようですね。自己採点50点にしておきます。65点を目標に雨読の日に再挑戦を続けようと思います。

これじゃオミクロン退散の効果は半減かも知れませんね。

 


たらの芽のふかし栽培

2022年01月10日 | 家庭菜園

今日もて最高気温は7℃でした。元旦から4日にが降っただけで、ずっといい天気でしたが明日はになる予報が出ています。

毎春、敷地内に自生していたタラノキを増やして春の恵みを楽しんでいましたが、春先にスーパーに出回るたらの芽はふかし栽培(水耕栽培)で育てたものと言うことを知り、どんな風にするのかネットで調べて見ました。

そんなに難しくは思えませんでしたが、温度管理が必要とのことでした。ビニールハウスがあるので駄目元でこの中でやってみることにしました。

自生のタラノ木をまとめて育てているので、そこの木を剪定しました。

剪定した枝を穂木として利用します。

ふかし栽培するふかし床には水か、おが屑を使うとの事です。おが屑がないのでウッドチップでやってみます。また、水に浸す方法もやってみます。不要になった衣装ケースと発泡スチロールの箱を使いました。

穂木は脇芽を1個つけて切断すするそうですが、その辺は適当にやりました。

これをふかし床に挿しまたは並べて水をたっぷり入れました。

ジベレリンと言う発芽促進剤を使うと良いと言うことでした。どこかで聞いたような名前だったので、種なし葡萄を作ろうと買っておいたのを思い出しました。

せっかく手持ちがあったので、50PPmの濃度にして霧吹き器でかけてみました。

これをビニールハウスに保管して様子を見ます。1~2週間で発芽するそうですが、さあ、どうでしょうか?

もし発芽してくれたら、自然のものと2度楽しめるので、是非そうなって欲しいものです。

 

 

 


植木などの手入れ

2022年01月09日 | ガーデニング

今日はて最高気温が、この時期としては高めの10℃まで上がりました。

去年は白梅が今頃開花したので覗いてみるとまだ蕾は小さいようです。

白梅の後ろ側の糸杉が覆い被さっているので、少し剪定してやることにしました。

糸杉の剪定はどうやって良いのかわからなかったので数年前、業者に頼んだことがあります。本格的な剪定は後日ゆっくりするとして、今回は被っている部分だけを切断しました。これで梅ちゃんもノビノビ開花できるでしょう。

囲炉裏小屋と肥料小屋の横にグリーンカーテンとして朝顔とフウセンカズラ、ゴーヤを植えていましたが、そのままにして年を越してしまいました。このままでは殺風景なので片付けます。

カラカラに枯れていたので比較的簡単に取り除く事ができました。朝顔とフウセンカズラの種は採取しなくても、時期が来れば、こぼれ種から勝手に芽が出てきます。

ゴーヤの方は、採取した種でも実がなるんですが、毎年新しい苗を購入しています。

 

 

 

 


塀型薪小屋に薪積み

2022年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム

今日も時々でした。首都圏では積雪があったようですが、はるか北の当地では全く雪が降りませんでした。

松飾りがいつまでもあると正月気分が抜けないので玄関飾りと輪通しを外しました。

どんと祭で焼くのが通例ですが、塩でお清めして家で焼くのでプラクチィック等を取り外しました。今頃のものは、蜜柑、ウラジロ、松の葉等もプラスチック製です。

今日の晴耕作業は、塀型薪小屋の薪を薪割りしたので空間ができ塀の役目をしなくなってしまいました。なので、野積みにしていたものを移動して積み上げることにしました。

この薪を移動します。薪小屋が一杯だったので野積みにしていました。このまま放っておくと、やがて腐ってしまいます。

軽トラを使って移動しました。

軽トラで3回運んでひたすら薪積みです。午後からの作業でしたが、ようやく日没前には薪の塀ができあがりました。

野積みしてあった場所はスッキリしました。


初薪割り

2022年01月06日 | 薪ストーブ

今日は時々で最高気温3℃でした。昨日は1℃でしたが風が吹いていたので体感温度は真冬日のような寒さで氷が張り日陰の雪も溶けませんでした。

池が凍ることは滅多にないんですが最低気温も大分下がったようです。

菜花も寒さでしおれていました。

昨日は晴耕の日でしたが、あまりの寒さに屋外作業をする気になれませんでした。今日は気温が2℃上がっただけですが風がないため、そんなに寒さを感じませんでしたので今年初めての薪割りをすることにしました。

燃やす薪がなくなった訳でありませんが、家の前にある割った薪を置いている小屋にスペースができたので余裕をみての薪割りです。

林の中の塀型薪小屋から軽トラで薪割り機があるところへ運びます。

順調に割れています。

ちょっと太すぎたかな。これは割れませんでした。

割れなかったのが3本残りましたが、チェーンソーで切れ目を入れてやりました。

当たり前ですが、こうすればどんな太いものでも割ることができます。

これを先ほどの小屋に積み上げて本日の作業は終了としました。


令和4年の仕事始め

2022年01月04日 | DIY

元旦から昨日まではましたが、今日は夜半にが降ったようで薄らと雪化粧の朝でした。その後も日中は雪が降ったり止んだりで最高気温が2℃と寒い一日でした。

今日は仕事始めなので、天候としては雨読の日になりますがビニールハウス内で葡萄棚の手直し作業をすることにしました。

葡萄の種類などは失念しました。胡瓜支柱を棚の代わりにしていましたが枝が伸びてきたので棚を広げることにします。

葡萄の栽培については全くの素人で家庭菜園の範疇で適当に栽培してきました。まあ、今年の葡萄の収穫は期待しないで、作業がしやすいように主枝だけを残し他の枝は全て切断しました。

棚の手直しは、今の横向きから縦向きにし上部に1.8mのパイプをいれて棚の幅を広げる計画です。

バラバラにすると時間がかかるので支柱の根元を掘り起こし上部の結合部だけを外して、そのまま縦方向に移動します。

移動は一人では無理なので、ツマヨウジに応援を頼んでの作業になりました。縦方向の所定の位置に移動してから横方向にパイプを繋ぎました。

このあと、縦方向にパイプを結合し棚の手直しは完了です。

作業の邪魔にならないように寄せておいた葡萄の枝を棚に這わせて、仕事始めは終了です。

去年の仕事始めは排水管の詰まりを直すために数日間かかりましたが今年は、いいスタートができました。