さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

たらの芽のふかし栽培

2022年01月10日 | 家庭菜園

今日もて最高気温は7℃でした。元旦から4日にが降っただけで、ずっといい天気でしたが明日はになる予報が出ています。

毎春、敷地内に自生していたタラノキを増やして春の恵みを楽しんでいましたが、春先にスーパーに出回るたらの芽はふかし栽培(水耕栽培)で育てたものと言うことを知り、どんな風にするのかネットで調べて見ました。

そんなに難しくは思えませんでしたが、温度管理が必要とのことでした。ビニールハウスがあるので駄目元でこの中でやってみることにしました。

自生のタラノ木をまとめて育てているので、そこの木を剪定しました。

剪定した枝を穂木として利用します。

ふかし栽培するふかし床には水か、おが屑を使うとの事です。おが屑がないのでウッドチップでやってみます。また、水に浸す方法もやってみます。不要になった衣装ケースと発泡スチロールの箱を使いました。

穂木は脇芽を1個つけて切断すするそうですが、その辺は適当にやりました。

これをふかし床に挿しまたは並べて水をたっぷり入れました。

ジベレリンと言う発芽促進剤を使うと良いと言うことでした。どこかで聞いたような名前だったので、種なし葡萄を作ろうと買っておいたのを思い出しました。

せっかく手持ちがあったので、50PPmの濃度にして霧吹き器でかけてみました。

これをビニールハウスに保管して様子を見ます。1~2週間で発芽するそうですが、さあ、どうでしょうか?

もし発芽してくれたら、自然のものと2度楽しめるので、是非そうなって欲しいものです。