さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
タカサゴユリ

初めてのおくすり手帳

2022年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝から雪がちらついていましたが、昼前にはあがり僅かに積もった雪もあっという間に消えてしまう変な天気でした。

現役サラリーマンの時は人間ドックの検査を受けていましたが年金生活になってからは町の健康診査を受けています。指定されたクリニックでも受けられるのでこちらを利用してきました。午前中はアウトドアの作業は無理だろうと思い、昨年暮れに受けた結果を聞きに行きました。

数年前から血圧が高めで今まで様子をみてもらっていたんですが、今回は治療した方が良いのではと、やんわり引導を渡されました。これまでの日常生活で塩分を控えめにするためラーメンのスープを飲まない等の努力はしたつもりですが数値が下がらないので観念して薬を処方してもらうことにしました。

これまで病院は歯の治療と健康診査ぐらいで無縁な所でしたが、とうとう年貢の納め時でお世話になることになってしまいました。処方箋を持って薬局に行くと、おくすり手帳はありますかと聞くので、ないと答えると生まれて初めて、この手帳を作ってくれました。ひとつも嬉しいことはありませんでした。

高血圧と言っても自覚症状はないし、いつもの日常生活を続けることに変わりはありません。

午後から昨日、白樫の枝を粉砕して作ったウッドチップを軽トラとユンボを使ってチップ置き場に運ぶことにしました。

チップは少しだけ残しておきましたが、シラカシ剪定の後始末は、これにて終了しました。

チップ置き場にはカブトムシの幼虫がいましたので、ちょっと覗いてみたら生存を確認できました。

寒い冬ももうしばらくだから頑張れと心の中で声をかけて、直ぐにチップを被せてやりました。

ビックリさせてごめんね。でした。