さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

収穫した里芋の後始末

2021年12月07日 | サトイモ

今日は終日で気温は10℃ぐらいでした。夜から雨の予報です。

先日、里芋を収穫し種芋は土の中に埋めましたが、残った分はそのままにしていました。零下になる前に何とかしなければと思い、直ぐに食べる分とくず芋以外はネットの小袋に入れて土の中に保存することにしました。

土を被せても掘り出すときにわかりやすいように、支柱を立てました。

直ぐに食べる分とくず芋(子芋)を高圧洗浄機で泥を落としました。

皮を剥くため芋洗い機にいれるもの、きぬかつぎにするもの、残りの分にわけました。

きぬかつぎ用は早速薪ストーブで煮ました。

その間に芋洗いです。

水を1回替えて2回洗ったら、こんなにきれいに皮が剥けました。

きぬかつぎは煮立ってから火が通ったことを確認し、ざるに移して水切りをしました。

きぬかつぎの食べ方は色々あるでしょうが、我が家では最もシンプルで醤油をつけて食べるだけです。きぬかつぎの頭の部分の皮を摘まんで取り除いてから、醤油をつけて横の部分を持ち芋を押し出しながら食べます。こうすると、芋の中身に触れることなく食べられます。