銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

食に関する持論

2009年08月19日 | のほほん同志Aの日常
「食べ物の美味しい国は、オモシロイ」 
相方さんの持論ですが、激しく同意します。

一般に食べ物の美味しい国として、すぐに思い浮かぶのは、中国や韓国、フランス、イタリア…。

「食は広州にあり」の広州料理。
『宮廷女官チャングムの誓い』で話題になった韓国の宮廷料理。
本場のフレンチやイタリアンのコース料理。

ちょっと背伸びしていただく高級店の味も体験しているというのに、
根が貧乏性なのでしょう、
旅先での忘れられない味として真っ先に思い出すのは、ぜんぜん違ったものばかり。
たとえば――

韓国の市場、露店でかじった朝鮮ニンジンの天ぷら。

モロッコはマラケシュ、
熱風のなかで飲むオレンジジュース。
羊の煮込みを豪快にのせたクスクスと、砂糖たっぷりのミントティー。

オーストラリア、ブリスベンの中華街。
トビウオの干物入りチャーハンの、癖になる味。

フランス、モンサンミッシェルにほど近い小さな町のユースホステル。
大きなボウルに注がれたカフェオレとフランスパンだけの、シンプルな朝食。


ひとくち食べてみて
……うまい!!!

そのどれもこれもに、サプライズ(驚き)がありました。


さて冒頭の、「食べ物の美味しい国は、オモシロイ」 です。 

食事がおいしいと旅が楽しい。
これは当たり前のことですが、
それに加えて、その土地の「食」の豊かさと、文化的豊かさ(=面白さ)の出所は、
実は同じなのではないかと思います。

日本はというと、食べ物も美味。
そしてもちろん、旅するにはオモシロイ国といえるでしょう。

でも「美味しいもの」があふれる時代、
ふつうに予定調和の美味しさでは、悲しいかな記憶にすら残りません。
思わず、「……!!」 となるサプライズの効いた美味しさと、
それに裏打ちされた、日本のオモシロサを発見するような旅づくり――。

…ちょっとハードル上げすぎかも。


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TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
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旅に出ました・・・

2009年08月19日 | 見かけだおしNのつぶやき
目覚めると、今日はお天気のようです
久しぶりの休日
どうする?
旅に出る?
「居酒屋特集」某雑誌に載っていた伊勢の裏町に佇む一軒の居酒屋
伊勢湾の海の幸が自慢と・・
今回はここを目指すことになりました

ベッドから出て顔を洗い、着替えを一泊分用意、
出発!
化粧は普段もですが、休日はしません
めんどくさい・・・ので(笑)

目的地さえ決まればそこへ行きつくまでの行程が私のいう旅
時間があれば高速も使いたくない・・・

伊賀上野で立ち寄り
実はかの「忍者屋敷」へ行ったことがないもので・・
夏休み、わさわさ子供天国
はいパス!

お昼時ですし、どこかで食事でも・・渋い韓国料理の店発見 
伊賀忍者と韓国、なんか関係ある??
もちろん無関係でしょうが・・・

お客も入っていないのに異常に待たされ・・・・
つけっぱなしの高校野球の中継に交じって入ってくるのは
厨房の奥で韓国人の奥さんが、日本人の旦那さんに叱咤する声
聞こえてますよ!!

さて出てきたビビンバと冷麺
これが、本場顔負けの旨さ、そんなもんですね
愉快

「北海道の名づけ親・松浦武四郎の故郷」
田んぼの広がる国道で看板を発見
誰?

行ってみました

江戸時代後期、6度にわたって蝦夷地に足を踏み入れ、アイヌ民族との交流に
力を注いだ、探検家その人
ここ松阪に記念館がありました

伊勢到着
外宮も内宮も、赤福餅にも見向きもせず
目的地の「居酒屋」を目指します
が、お盆とあって本日定休日の張り紙が・・
あらま!

仕方なく路地裏の銭湯「旭湯」でひとっ風呂
旅にはいつもタオルを一枚

風呂の後は、やはりビールでしょう!
となると松阪に戻り「焼き肉」ですか
で、松阪へ
単純すぎます・・・

木賃宿ですか?
いえ昭和のビジネスホテルとしましょう
二人で6,300円は安い

荷物(ってなにもありませんが)をおろし
さて地元民で賑わう「ホルモン焼き肉屋さん」へ
ここも韓国人オーナーのお店でした・・・
今日は韓国づいているなぁ

さすがに松阪!
お肉が美味美味、幸せ~
今回の旅の目的は・・・海の幸?であったことはもう記憶になく

宿へ戻る途中、小さなランプに照らされた雰囲気のあるお店が一軒
焼酎専門のBARとありました

すう~と吸い込まれ・・・

私の旅はだいたいこんなかんじです
はい、オッサンです、ただの


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