滋賀県内最大規模太陽光発電の設置竣工式

2012年02月21日 | 日誌

 




ワコール流通(滋賀県守山市、川野信夫社長)が西日本
流通センタで整備していた太陽光発電システムが20
日に完成、塚本能交ワコールホールディングス社長や
喜田由紀子知事らが出席し点灯式を行った。出力は、
49995キロワットとファンケル滋賀工場(日野町、371
キロワット)を上回り滋賀県内で最大となる。

屋上に京セラ製の太陽光発電パネル2,399枚を設置し
た。年間発電量は一般家庭110戸分に相当する44万3千
キロワット時を見込みセンター使用量の3分の1を賄
う。投資額は1億2400万円。関西電カヘの売電(10年間
)を含めて1フ年3ヵ月で回収する計画という。


また、大規模災害による停電時なとに地域住民に間
放し、携帯電話の充電なとに利用してもらう。事務所
の蛍光灯118本は発光ダイオード(LED)に切り替えた。
年間の二酸化炭素(CO2)排出量を太陽光発電で139ト
ン、LED化で 2.4トン削減できるという。

 



エピソード】

やっと、待望の太陽光発電が設置されたという思いだ。
余りにも遅すぎた?!と、思わないことはないが再生可
能エネルギーの本格的な実用化が始まったというわけ
だろう。 

【脚注及びリンク】
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1. 京セラ製太陽光発電の設置竣工式、ワコール
   西日本流通センタに、滋賀県内で最大規模
2.
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