いんやー。
さむい。寒すぎます！
が、そんな中、今朝も今年第4回目となる自転車通勤を決行中（これから帰ります）のワタクシ。
われながら素晴らしいです。
世間様には‘自転車マン’等と言われながら、実は現役引退後しばらくは‘自転車乗らないマン’と化していたことに少なからず罪悪感を感じていましたが、こんな寒空を日の出直後から自転車を走らせているあたり、なかなか出来るものではありません（自画自賛）。
こんな寒空の下、自転車通勤なぞしているのは私くらいでしょう、自転車乗りの鑑です。
と、会社に到着すると、四方八方からサイクリングジャージに身を包んだサイクリストが現れては駐輪場に吸い込まれて行くではありませんか！！！！
みんな自転車マン・・・。恐るべし。
という事で思い出したのですが、寒いのは日本だけではありませんよね。
ヨーロッパでは氷点下の気温の中でも、楽しげに自転車で移動している人は老若男女多く見かけました。
寒さの中で自転車を走らせることが、スマートなライフスタイルの一部かのように楽しんでいるご老人のサイクリスト等を見ていると『世界は広い！』と思わされることが多く、日本とは違った自転車文化を垣間見てワクワクした事を、最近よく思い出します。
そんな中、堺市にある自転車博物館のホームページを見ていると、こんなイベントがある事を発見しました。
『1/7(火)～3/30(日) 企画展 『世界の自転車切手』展 開催しております。』
も、ものすごくマニアックな！かつアダルトな！イベントですね。
ワタクシ、切手等を集めた記憶はありませんが、人のコレクションを見て『僕も欲しい！』と思った記憶はあります。
小さな切手のデザインに目を奪われるような事は過去何度かありました。
『世界の自転車切手』というそのイベント。
なんだか物凄く興味がわいてなりません。
クラシック自転車の絵なのか？
レースの絵などもあるのか！？
もしかしたら切手自体が自転車の形をしているのでは！！？
せっかく近所にあるんだから3月までに見に行ってみたいものです。
年明けから良い天気が続き、毎日のように息子にねだられ公園へ。
嫁さんに言わせれば『息子より父親のほうが行きたがっている』との事ですが、決してそんなことはないようなあるような・・・。
『キックバイク』と呼ばれる自転車をご存知でしょうか。私が子供の頃は無かったと思います。
ペダルの代わりに足で地面を蹴って進むのですが、これが中々の優れもの。
小さな子供が２輪の乗り物を扱う感覚が早急に身に付きます。
そもそもバランス、ハンドリング、ペダリング、ブレーキング等を一気に身に着けることは技術的ハードルが高いこと。
最初に２輪という不安定な車体をいかに進めるか学ぶ上で、すぐに両足を地面における安心感があるキックバイクはとても有利な気がします。
ブレーキがなかったりして走る場所等には注意が必要ですが、最低限の安全さえ確保しておけば、むしろブレーキ無しの条件から身に付く事も多そうです。
私の子供もプレゼントで頂いたキックバイクをしばらくは怖くて乗ろうとしませんでしたが、３歳になる前から徐々に乗り始め、３歳半の今ではスイスイ乗れるようになりました。
と、言うことで今日は初めて親子で公園走行デビュー。
photo:嫁さん
photo:ヨメさん
ウィリー等のアクションを行った後は、なぜか自転車から投げ出されるように転げ落ちる部分まで行います。（私がどこかで派手に転んだところを見たのでしょうか・・・？）
正直、親として、危険を伴う自転車競技を絶対にしてほしいとは思いませんが、楽しんで自転車に乗り続けてほしいとは強く思います。
私もロードレースの選手でしたが、それはただ単に好きな自転車に乗り続ける一つの手段に過ぎなかった気がしますしね。
photo:YOMEさん
さいごには凧揚げもデビュー。
風を利用することを理解できていないので、風下に向かってダッシュし、連凧が絡まってグチャグチャ。
という事を何度か繰り返しましたが、そんな中から色々な事を学んで行くことでしょう。
と、子供には上から目線ですが、私も１社会人として学ばなくてはいけないことがてんこ盛りです・・・。
明日からは気持ちを入れなおし、諸々準備を開始しなくてはいけません。
年末年始に補充した鋭気を使って頑張ります。
