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Hidenori Nodera 野寺秀徳『輝く路の上で』

SHIMANO Racing野寺監督のブログ

兎にも角にも

2008-02-17 00:18:49 | レース

足が痛い!!

です。

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Langkawi 8th

2008-02-17 00:12:39 | レース

今日はいよいよレースの総合成績を大きく左右するであろう山の山頂ゴールのレース。全長約130kmのコースで、ラスト30km付近から徐々にのぼり始め、最後の7kmは道幅も狭く勾配もきつくなるとの前情報。

レースはスタートから逃げたい選手がアタックするも、ドラパック・ポルシェがコントロールする集団はそれを見逃さない。

単独でのアタックが見逃される事はあったが、最後の上りが始まってからの勝負になる雰囲気は、集団内で既に固まり始めた。

ラスト30kmの登りの入り口を前に集団内で激しい位置争いが始まる。ラスト7kmまでの上りはかなり緩いと聞いていたが、実際始まると聞いていたよりずっと勾配はきつい。しかし、ハイスピードで走り続ける集団をキープするだけでかなり消耗する。

ラスト15kmを切り集団内の緊張感が増すと同時に、力尽きた選手がパラパラと遅れ始めた。私自身集団で自分の位置をキープするのがやっと。脈拍計は常に185前後を表示する。

最後の細い道に入る手前でペースは更に上がる、それにより集団内で幾つかの中切れが発生。私もこれを自力で埋める事が出来ず遅れ始めてしまった。阿部さんは少し前、狩野さんはそれより前の集団に入っている。ハイペースを維持し、遅れた選手で集団を形成して上り続けた。

個人総合成績はもちろん、チーム成績でも現在3位につけているだけに、ゴールまで力は抜けない。ラスト5kmペースを落とし始めた周りの選手から離れ、最後まで全力で走り切った。

結局、期待された狩野さんも少し遅れてしまい、現在総合12位、私は16位に。チーム総合でも3位を守った。

明日は最後の1日。クアラルンプールの街中を周回する80kmのクリテリウム。最後まで手を抜かずに少しでも成績を上げるように走りたい。

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ゴール後

2008-02-15 23:05:43 | レース

寛ぐ選手たち。

Syashnn_4

暑苦しいです。いえ、熱い走りを終えた後です。

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Langkawi 6&7th

2008-02-15 16:14:59 | レース

Langkawi 6th

レースは180km。昨日の逃げで強度のインターバルが掛ったため、過度の疲労で足に痛みが走る。

スタート直後の風がきつい区間で10数人の逃げ集団が出来た。この中には、初日の大きな逃げに乗っていた選手が居なかった事から集団は見逃した。スキル・シマノからも誰もこの逃げには乗らなかったがここは静観することにした。

しかし、100km程走った所でその差は最大10分近くまで広がる。先行するグループにはソウルチームが1人居るため、アジアチーム総合等を考え、メイタンが集団のペースを上げ始める。そこに広瀬等も協力し、ジワジワと先行するグループを追い上げ始め、一時は5分程に縮めたがラスト40km地点からその差が詰まらなくなる。

先行グループも後続の追い上げを知り、ペースを上げたようだ。ラスト30kmからスペインのチームが追撃集団のペースを上げるも、4分強の差で先行集団は逃げ切った。

ここまで既に1000km以上の距離を走ったことになる。あす以降レース距離は少なくなるが、気の抜けないレースが続きそうだ。8日目の上りゴール。ここで決定的な結果が出るはず。

Langkawi 7th

今日のレースはここ数日の中では珍しく風も穏やかで、アタックは相変わらず多かったが、比較的スムーズに流れるレースとなった。

120kmと距離も短いが、スタート時間がいつもより3時間も早い。スタート直後はまだ体も起きていなくて、気だるいスタートだった。レースの動きとしては途中のスプリントポイントで1位通過をした、ドラパック・ポルシェ(オーストラリア)の選手が3秒のボーナスタイムを得たことで暫定のトップに立ち。これまでブイグテレコムがコントロールしていたレースを彼らが負うことになった。

ラスト15km手前で、福島康二(メイタン)さんが単独アタック。良い逃げであったが、ゴール手前数kmで集団に捕まり、大集団でのスプリントとなる。私はクラッシュの危険を避け、連日安全な位置でゴールを目指すが、今大会のゴール前のせめぎ合いは相当危険なレベル。集団の密集度がかなり高くなるり、ここまで既に数回クラッシュがあった。

今日はゴールライン手前10mで、本命スプリンターの2人、ホンド(セラメンティ)とロッド(ティンコフ)の2人がクラッシュした。スプリンターと言う職業は本当に危険を恐れない勇気が必要だ。

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スタート前Ⅱ

2008-02-13 20:19:52 | 暴力マッサー

Hirose

自転車の調整を下アングルから撮られる広瀬君。カッコつけた顔してるに5000点。

Narusan

スタート前後はウィダーのプロテインを飲みます。作ってくれるのは鳴島マッサー。マッサージの痛さは世界一。あまりの痛さに付いたあだ名は「暴力マッサージャー」!!ま、そう言ってるのは私だけです。でも次の日の回復ぶりは凄いです!←報復が怖くってフォローです。いや、フォローじゃありません。本当です。。。

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