第二の心臓

久しぶりに朝の眠さと寒さに打ち勝ち、自転車に乗りました。

早朝の国道を激走していると、何やら見覚えのあるシルエットの選手が交差点を右折し疾走して行くではありませんか！

暴走まがいのスピードで猛追すると、そこには昔のチームメイトが。

2人で目的地まで激闘しながら疾走し、お互いの検討を称え合いながらグランフィナーレを迎えたのです！

・・・会社の前で。

そう、ただ単に自転車通勤中に昔のチームメート、メシノ君、いや飯野君に遭遇しちょっと追いかけたら足がパンパンに疲労したので彼の後ろにつかせてもらい会社までたどり着いただけの事を大げさに言ってみたかっただけなのでした。

がしかし、やはり通勤時間に車でボケーっと走っているのと、自転車で運動する事は大違い。

朝からスッキリした気分になります。

最近　『足は第二の心臓』　と言う言葉を聞きました。

歩いたり、自転車を漕いだりして足の筋肉を動かす事によって、血を心臓に送り返す働きがあり、全身の血流がよくなり健康に大変効果的と言うことです。

老後に犬の散歩をする人とそうでない人では、病気の発症率が随分違ってくるとも。犬とコミュニケーションをとりながら歩く、それは確かにそんな心身ともに健康的な事は他に無いようにも思いますね。

自転車通勤後に頭がスッキリしているのも、恐らく脳に血が十分まわっている証拠でしょう。

そして、自転車に乗っていると色々なものが目に入り、頭の中が活性化し同時に高揚した気分になる気がします。

愛犬とのコミュニケーションをとる事と同じような事が、ひとりでも出来るような気がします。もちろん仲間と走ればなおの事。

ま、一言で言いますと。

自転車サイコー！

と、言う事です。

明日もすんべ。自転車通勤。