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Hidenori Nodera 野寺秀徳『輝く路の上で』

SHIMANO Racing野寺監督のブログ

危険回避のすすめ

2013-02-08 16:18:51 | インポート

気象の変化が激しい今日この頃、今日も寒い一日です。

しかしながら陽光は力を帯び、春の到来が近いことを感じさせられますね。

今朝も昨日に引き続き自転車通勤をしたのですが、会社到着直前に突然の吹雪に襲われ、一瞬にして路面が白く染まりチョット焦りました。

選手のブログを見ていても、気象条件の厳しさにトレーニングの遂行が難しい事がうかがえます。

確かに自然の猛威は時として危険を招きます。

無理をせず、早めの判断で危険を回避することも重要ですよね。

危険回避といえば昨日の事、自転車に安全のための新アイテムを導入しました。

ばばーん。

Photo テールライトです。

サドルの下に取り付け、赤いランプで後方から来る車両等に自分の存在を強くアピールします!

普段通勤する道路に、2車線で街灯が無く比較的真っ直ぐな道を使用しています。

この道が厄介で、数キロの間交差点等の無い道なので車のドライバーなどは比較的油断がありスピードも出しているように感じます。

こちらがいくらユックリ道の端を通行していても、自分の存在に気づかないドライバーが追突してきたらなす術がありませんよね。

私は夜の走行のためにハンドルにライトを2つ、サドル下に反射バンドをつけていましたが、反射板だけでなくライトも前方を照らす働き以上に、周りから自分の存在を認知してもらう意味合いが大きいと考えています。

路面は多少薄暗くても、目が慣れればそれなりに見えますが、ライトの明かりを見続けている車のドライバーの目には薄暗い場所は全く見えませんからね。

最近、自転車で暗い道を通行中、突然目の前に自転車の少年(無灯火)が横切りぶつかりそうになったことがあります。

一本道をライトで前方を照らし走行していた私には、突然の出来事で間一髪よける事が精一杯でした。

おそらくその少年は自分には周りが見えていたので、私が彼の存在を認識してスピードをコントロールすると思っていたのでしょう。

もちろん私にも油断があったのかも知れません。

しかしながら、そんな事故を避けるためにも、自分の存在を光でアピールする事は夜に起こるつまらない事故を防いでくれる事は確かだと思います。

私生活には予想できない危険も沢山潜んでいます。

せめて、予想できる危険は未然に防ぐ心構えを持ちたいものですね。

ちなみに。

Photo_2 今まで頼っていた『反射バンド』。

こんな簡単なものでも有るのと無いのとでは、車へのアピールは格段に違います。

100円ショップなどでも手に入るものです。

ぜひ。




本日走行距離30km / 今月60km 

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