
レースにはトラブルがつきもの。
クラッシュ等で機材が破損する事も頻繁におこります。
レース無線でトラブルの連絡が入ればすぐさま車の隊列を縫い猛烈な勢いで車を選手のもとに走らせます。
そんな時はチームカーの後部座席で目を光らせるメカニックの出番!
車を停止しきらない場所から猛烈な勢いで飛び出し、選手のトラブルに対応するメカニックの迫力はすごいものがあります。
今回の同乗メカはニック氏。
若くてデカイ!でもすごくナイスガイ。
普段は実家の農場で働き、たまにスキル・シマノのメカを手伝うらしいです。
しかしながら選手のトラブルへの対応はルールギリギリのガッツで選手をレース復帰に導きます。
メカニックニック。メカニックニック。メカニクニック。
ついつい口にしてしまいますが・・・
別に難しくも面白くもありません。
メカニックニック。
(写真は鈴木真理選手のトラブル、道路に落ちていた太い針金が車輪に巻き付きました。この後、車とともに100kmの速度で津集団を追走!)
