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Hidenori Nodera 野寺秀徳『輝く路の上で』

SHIMANO Racing野寺監督のブログ

暑い

2021-06-29 23:12:00 | 日記


暑い!

と思ったら今年初めて蝉の鳴き声を聞きました。

1匹だけ。

全力で鳴いていましたがどこか切なげ。

寂しいだろうから、次、出てきてあげて。😅



蝉の声を聞いていたら花が花火に見えてきました。


とにかく皆様、夏が本腰入れてやってきます。熱中症にご注意ください🌞
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生誕の月 清浄の時

2021-06-27 22:41:00 | 日記
梅雨真っ只中ですね。

雨が続いているわけではないのですがいつ降ってもおかしくない空模様の日々。

そんな季節の6月。

実はわたくし誕生日なるものを迎えました。

年齢は2桁の範囲の何処かです(╹◡╹)
という事は10歳である可能性すら。無い?

今年も無事その日を迎えられた事、周囲の教え、支えがあってからこそ、感謝しています。


大阪の山際を飛ぶホタルも、庭の紫陽花やスモークツリーの花穂も、自分の誕生日前後が最も元気が良い時期だという事を今年はじめて気がつきました。

通常は怒涛の時間となるこの時期に、思うように活動ができずゆっくり過ごしている事に違和感を覚えますが、そんな中でも自分の行動や視点を変えれば得るものは必ずあると感じています。

誕生日には奥様&子供からサプライズプレゼントを受けとりました。

なななんと立派な焚火台です!🔥

伊豆の山間で生まれ育った私、草木を燃やして処理する為の焚火、は通常の生活の中にありました。

焚火台などというハイソサエティな雰囲気を醸し出すものを使おうとした事がありません。

自然を汚したり地面の草花を破壊しないために必要なことは知っていましたが、それ以外のメリットって何?





と思っていましたがいざ試しに使ってみるとこれは良い!

火が目の高さにも近づくし薪をくべるために手を伸ばす事も容易。

小さな範囲に燃料の木が集めやすく、火の片付けもしやすい。

田舎の片付けとしては物足りないけど、キャンプなどコンパクトなスペースで火そのものを扱い楽しむには最高ですね。

家族からのあたたかい贈り物。

感謝です。🥺

※家出時これ持ってサバイバルしろというメッセージではない事を祈ります。😅




で、それもあってか最近山道を通過するときに焚火ができたら楽しいだろうな。と思う河原なんかに目が向きます。

先日、昔トレーニングでもよく通過した峠道にて目にとまった小川。





車から降り川辺に腰掛け、涼しい風と草木や水が揺れる音の中に身を置いていました。

自然に包まれた最高の場所です。

ふと足元を見ると焚火の跡が、その中にネジや電池が混ざっています。

拾い上げていると石の隙間から次から次へとキリなく出てくるではありませんか。

よく見ると針葉樹の枯葉と思っていたもの全てが錆びた細かい釘でした。





街からは離れていますが大人と遊びにきた子どもが素足で川遊びをしてもおかしくない場所です。

できれば後日また訪れて掃除しようと一旦引き上げましたがいてもたってもいられず翌日には行動開始。

釘の回収のために磁石を購入しようとホームセンターへ探しに行くとぴったりの商品が。

早速峠道へ戻り片付け作業の再開です。




マグネット ピック&リリースツール

これはすごい❗️想像をはるかに超えた作業効率で回収はあっという間に進んでいきます。

もはや特殊能力を手に入れたかのような痛快さすらあります。

回収したものがこちら。

おそらく、釘が打たれた廃材を焚き火に使い、焼け残していった金属ゴミと思われます。

悲しむべき光景。

しかし、自分も無意識のうちに自然を汚していることはあるはず。

今まで生きてきた時間の中には、それこそこの事例と同じような事をしたことがそこかしこにあったのでは?とすら思っています。

「ここまであからさまではなかった」と言うだけで自分を肯定する事はできません。

これらをここに残していった人を批判する事は簡単です。しかしするべき事は、今自分ができる行動を取ることなのでは無いかと思わされました。

今までの(ともすれば今でも)自らの過ちを少しでも償う意味でも。

自然と共存している実感があれば、その中に身を置く楽しみが倍増する気がします。

皆さんもどうですか?

サイクリング中にゴミを一つ拾えば、脳内でポジティブな物質が分泌されその日のトレーニング効率が上がる!

かもしれませんよ。

本当にそんなことありえそう🧐



にしても文明の利器を知り活用できた体験。

気持ちよかったです。

大人のテーマパーク「ホームセンター」また好きになりました。(*´∀`*)
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油断できない夏が始まる

2021-06-21 19:52:00 | 日記







昨日は父の日でしたね。

本来ならば過密なレーススケジュールの渦中に居たはずですが、諸々の影響で活動が滞っております。

それ自体はもちろん良い事では無いのですが、父の日に家族と過ごすことができたことは予想外の嬉しい時間となりました。

急な日程の中で奥様が作ってくれた抹茶のスウィーツ。

美味しかったなー。

父としてもっとしっかりね。

と、言われているようでもありました。😅

がんばります。





話は変わり、すでに猛暑が押し寄せる大阪ですが選手はチャンスを掴むためにさまざまな工夫をしながらトレーニングを行っています。

今後は早朝や夜間のライドを行う選手も出てくるでしょう。

いつ現れるかかわからないチャンスを漠然と考えるのではなく、油断するといきなり現れるチャンスために細心の注意を払う。

今年の夏はそんな活動になりそうです。
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20年の時を経て心に生まれた星 ‐È nata una stella‐

2021-05-28 19:08:25 | 日記

 

 

今朝、SNSメッセージが届きました。
 
イタリアで所属していたチームメカニックのオスカルから。
 
チームを離れて以来実に20年ぶりに彼から受け取ったメッセージです。
 
そこには彼が映る動画が。
 
再生してみると、すぐに私の名前が耳に入りました。
「È nata una stella - Hidenori Nodera」
 
星の誕生。
 
私のイタリア語能力ですぐに全てを理解できたわけではありませんが、20年前のジロ・デ・イタリアで起こった出来事、苦しみぬいてミラノにゴールした私に抱いた彼の思いを語ってくれていることはすぐに理解できました。
 
語られていた内容は以下のようなものです
 
*******

特筆するキャラクターがたくさんいた中で印象的だったのはチームにいた日本人だった。

彼はHidenori Nodera、ひたむきさを持つ典型的な日本人。 

地球の裏側からジロのような大きなレースに挑み、その中で苦しんだ。

序盤から苦しんだ彼の努力は、中盤以降まさに偉業だった。

私たちは彼にモチベーションを見出した。

ミラノでのゴールではチームは皆、レースの勝者に興味を示さず日本国旗を掲げてゴールするNoderaを待った。

皆が喜び、興奮し、美しかった。

彼から私は学んだ。

本人は気づいていないかもしれないが、知らず知らずのうちに本当のチームの一員となっていた。

毎朝の挨拶を交わす彼は、私の中でスターになった。

*******
 
 
こんなうれしい事があるでしょうか。
 
 
ジロはサイクリストである私にとって大きな夢であったと同時に、その場に立った私には人生最大の試練となりました。
 
3週間続く苦しみと痛み、精神の衰弱。
 
ヒーローになる事を目指し向かうはずのスタートライン、力の不足する私にとってはただ弱さ、哀れさをさらけ出すために向かう場所でした。
 
自分はチームの荷物と感じていたし、役にたてず申し訳ない気持ちばかりが先行していた。
 
3週間のレース終盤、先頭から大きく遅れる私のところに第1チームカーに乗る監督のベビラックアとメカのオスカルがやってきて、力尽きそうになる私に声援を送り続け鼓舞してくれて事を思い出します。
 
結果として諦めなかった、諦める隙を与えなかった彼らの声が私を3,300kmの過程を経たミラノのゴールへと運んでくれました。
 
その後、欧州のトップチームで活躍した別府選手や新城選手のようにチームに貢献し、自ら勝利をも狙えるような選手ではなかったことは確かです。
 
しかし、彼のように思ってくれている仲間がいたことを20年後の今日、知ることとなり、過去の経験が強く輝くものに変化しました。
 
スポーツは勝利を目指すもの。
 
しかし、その中でもがき苦しみながら進む姿勢が誰かの心に届くなら、負け続ける事にも大きな価値はあるのだと思います。
 
本当に恐れるべきは、負けることを恐れ挑むことができなくなる事。
 
この動画の中の言葉すべては私の宝物です。
 
Grazie Oscar!
 
 
::::::::
全て正確ではないと思いますが↓
 
Se l’agognato rispetto con ne la fatica,
poi da metà giro in poi è stata una vera impresa, si è inginocchiato in lacrime,
era finito, come si dice in gergo, ma abbiamo trovato la motivazione in lui.
In giapponese le diceva, SI OK, tutto bene.
Hidenori Nodera
E nata una stella.
Ci sono stati tanti personaggi che varrebbe la pena menzionare, no?
Una persona che mi ha mi ha proprio impressionato, è stato un giapponese che noi avevamo in squadra.
Si ciama Hidenori Nodera.
Chi aveva una dedizione al lavoro, una serietà e'una anche pacatezza d'animo, no, tipica giapponese.
Nel giro del 2002 aveva come obiettivo no la vittoria, chiaramente.
Ma aveva come obiettivo di finire giro, per cui questa è questa suo obiettivo. È stato una corsa nella corsa.
Una parte del personale per cui massaggiatori, direttore sportivo, dottore meccanici.
Avevano come obiettivo di Fagli trovare tutto quello che doveva servire a lui.
E subito dalle prime tappe, probabilmente non si aspettava che le corse fossero quasi due sapeva,
ma veniva da un'altra realta la realta delle corse del diciamo dall'altra parte del mondo, per cui da noi era l'università.
Il Giro d'Italia era questa corsa famosissima una corsi incredibile per cui faceva le tappe, le prime definiva con fatica.
E poi da metà giro in poi è stata una vera impresa.
Verso la fine del giro era diventata la mascotte del gruppo. No, perché si era guadagnato il rispetto con il viso trasfigurato quasi da dalla fatica che aveva fatto.
In giapponese le diceva, SI OK, tutto bene.
E basta, e' Faceva sempre così.
È riuscito, cosa rara, a forare anche l'ultima tappa, cronometro per Qui non non si è fatto mancare niente, era finito, come si dice in gergo, però siamo riusciti A portarla a termine anche quella volta lì, per fortuna.
E l'ultima tappa, quando cioè c'era l' arrivo classico a Milano.
Con la volata la squadra nostra si è disinteressata della volata e ha aspettato tutti. Hanno aspettato lui che Mi emoziono ancora che, arrivato sventolando la bandiera giapponese mi sembra che è stato il secondo giapponese a concludere il giro.
Tutti contenti, lui di più.
A cosa della finito il giro è salito sul camper, ovviamente in lacrime, aveva la febbre di tutti i colori e.
E si presenta una persona giapponese non lo conosceva e vestito giusto tutto di tutto punto giacca, cravatta con la 24 ore si è inginocchiato in lacrime.
E Noi do la trapano e probabilmente in in nazione Giappone avevano saputo che aveva coronato questo sogno che ormai era diventato il sogno probabilmente di tutta la nazione.
è stato bello, bello perché qualcuno riso qualcuno però se emozionato.
E la tutti Content, bello.
sicuramente da lui ho imparato.
La capacità di soffrire per un qualcosa per un obiettivo non finiva mai di trovare energie e motivazioni.
Per cui questo l'ho fatto mio.
Il rispetto il rispetto per un mondo in cui lui è entrato in punta di piedi e se ne andato in punta di piedi.
È diventato il capo squadra in un giro che non potevamo vincere, ma abbiamo trovato la motivazione in lui.
E magari lui non lo sapeva, però lui è stato uomo squadra, senza senza saperlo.
Hidenori Nodera e nata una stella . per tutti era era il Buongiorno, era trasformato Hidenori Nodera è nata una stella.
 
 
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取材殺到GW

2021-05-05 16:47:00 | 日記


 ゴールデンウィーク。皆様いかがお過ごしでしたか?

 私は基本自宅で過ごしてはいたのですが、身体を動かさずにはいられない性格。   

 時間を見つけては外に出て自宅前で縄跳びをしてみたり、階段を何段飛び越して登れるかチャレンジしてみたり。

 完全に近所から変な人と認識されそうな行動を繰り返してしまいました。   

 が、時既に遅し。今始まった事ではなくもう開き直っています。   

 連休最終日の今日、自宅のある大阪は朝から雨模様。   

たまの雨は色々な事に諦めがついて落ち着いてゆっくり過ごす気になれるから、それはそれで嫌いではありません。   

 家で過ごしているとチャイムの音が。確認すると押したのは傘をさした小学生男子らしき少年。  

 え!?また私、ご近所の迷惑になるような事してしまったか?洗濯物が飛んでいった?自転車道路に倒しっぱなし?  

 と思ったら「自転車うまい方のお家ですか?学校の宿題で聞きたいことがあるんですが。」と。  

 聞けばGW中の宿題で『この街のすごいところ』を調べる、というものがあるらしく真っ先に近所の自転車乗るの上手なおっちゃん、が思い浮かんだそうです。   

 実は昨日も隣近所の女の子から職業についてインタビューを受けました。これもGWの宿題とのこと。  

 こんな光栄なことはありません。 

 お父様とお兄ちゃんにもお越しいただき、屋根のあるベランダで取材開始。

...
 仕事で忙しく家にいる時間が少ない両親、少し歳が離れた兄達は時間が合わなくなり、幼い時から遊び&チャレンジの手段は自転車だった。  

 モトクロスバイクに憧れて友達と自転車で真似をしているうちに、自転車に乗ることがうまくなった。  

 最初は大人から遊んでばかりの困った乗り物、と思われていたと思う。

 憧れ対象が自転車競技となり、いつのまにか自転車に乗る事で人から褒められる、喜んでもらえるようになった。

 気がついたら大阪でプロの選手になって日本中、世界中の大会に出るようになった。  


   ウイリーできる怪しいオヤジ、がその昔実は自転車のプロ選手だった。というお話を聞いてもらっただけでも誇らしく嬉しい気持ちになりました。

  ご近所からの警戒心を少し無くす事にも繋がったかもしれない(๑˃̵ᴗ˂̵)! 

  家のチャイムを押すことは勇気が必要だったと思います。話を聞いてくれてありがとう!逆に私の方が勇気と活力をもらいました。

  今日は子供の日。

  彼らが明るい未来に進んで行けることを願ってやみません。         



↑過去のポストカード幾つか持っていってもらいました。

ご近所のマダムに見られるといけないので、写りが良さそうなものを厳選した事はここだけの内緒でお願いシャス。

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